仮想雅江-17
背後から羽交い締めされていないと倒れそうなくらいに足に力が入らない佳織。もう訳が分からなくなった。
(この人、よっぽど雅江って人とやりたいんだね…。)
セックスでそれが分かってしまう。
健太郎が手を放すと佳織はベッドに崩れ落ちた。
「きゃっ！」
すかさず正上位で健太郎が挿入。ガンガン腰を振る。両手を抑えられる佳織。
(ああん、犯されてるって感じがする…)
手を抑えられガンガン犯られ興奮する。
「イッくっっ！」
今日何回目のエクスタシーだろう。またイッてしまった。
「ほら雅江…！ハァハァ…雅江！俺もイクぞ！ハァハァ…」
「中に…出して…」
「いいの？」
「うん…。出して、中に…」
「じゃあ中に出してやるよ雅江？うっ！」
健太郎は佳織の膣の中に思い切り射精した。
「うっ…！こ、これは…気持ちいい…！ああっ…中出しってこんなに気持ちいいのかよ…」
一言、最高だった。今まで得た快感の中でも一番だ。
「うっ…雅江…、気持ちいい…。あっ…」
膣に柔らかく包まれ体が宙に浮いているように気持ちいい。
「うっ…うっ…」
最後の一滴まで佳織の膣の中に射精した。
「しゃぶって？」
喉元にまたがり佳織にしゃぶらせる。そして佳織の股間に顔を寄せ、性器を開くと、中から精子がドロッと垂れてきた。
「いやらしー…！」
その様子がたまらなかった。