仮想雅江-11
「着替えようか?」
「うん。」
佳織はバッグから持参した事務服を取り出し着替える。
「あ、うちの事務服に似てる!」
微妙に違うが、そっくりだった。
「良かった〜。よりリアルに興奮できるね。フフ」
目の前で着替えた。最後にパンティを掃き直してニコッと笑った。
「たまんねー!」
嬉しさが顔に表れている。
「ねぇ、壁に背をついて立ったままオナニーして?」
「いいわよ?」
佳織は壁に背をつけ胸をまさぐる。
「雅江、オナニーしたくなっちゃった…。川田君、見てて?」
「う、うん!」
もう雅江になりきっていた佳織。
「んんん…」
胸をまさぐると、片手は下半身に向かう。スカートの上から手を股間に押し込む。
「ハァハァ…」
頬を赤く染めながらスカートを捲り、パンティの上から慰め始めた。
「ああん…もうパンティ…湿ってる…」
指をいやらしく動かし、感じながら健太郎を見つめた。
「へへへ」
ニヤニヤする健太郎。微妙にガニ股になりながら股間を弄る姿が卑猥だった。
佳織はブラウスのボタンを外し、中に手を入れ、胸を鷲掴みしながら揉み始める。
「ハァハァ…」
体をクネクネさせながら妖しい顔をして健太郎を見つめる。
「雅江の事、犯したいでしょ?」
「う、うん!」
「フフ、体が熱くなったら犯させてあげるわ…」
健太郎はゾクゾクした。