女子高生涼子の水泳特訓-6
中をかき回すようにゆっくり割れ目への抽送を開始する。
「ああっ……先生っ……先生っ……」
涼子がうわごとのように繰り返しながら高木にしがみつく。
秘壺の内部は想像どおりねっとりとぺ○スに絡み付き、すべてしぼりとろうとするかのように貪欲に高木をくわえこんできた。
「ううっ……もうダメだ……出るぞっ……」
高木は我慢ができずにすぐにラストスパートに入った。
「ああっ……先生っ……先生っ――」
涼子は繰り返し高木の名を呼んでいる。
最後の大きな快感の波が高木を飲み込んだ。
「うっ――」
短いうめき声のあと、高木はプールの中へ大量に放出した。
しばらくの間、高木は涼子を抱きしめていた。
久しぶりの奮い立つような激しいセックス――そのあとの強烈な倦怠感が高木を襲っていた。
「この真面目そうな少女に、こうなってしまったことをどういうふうに説明しようか――」
けだるい頭で高木がそう考えはじめた時、涼子が突然するりと高木の腕をすり抜けた。
小さく丸まったスクール水着をプールの中で器用に拾い上げ素早く身につける。
あまりにすばしこい動きに高木が驚いていると、涼子はパッと明るい笑顔でこう言った。
「センセーありがと。私ずっとセンセーに憧れてたの」
先程までとは別人のようなサバサバした口振り。
「……えっ?……」
高木は涼子の突然の変貌に戸惑いを感じた。
「また秘密のレッスンしてね」
涼子はいたずらっぽく笑うと、呆然とする高木を尻目に見事なクロールであっという間にプールの反対側へ泳ぎつき、女子更衣室へと消えていった。
「……泳げんのかよ……」
高木は全身の力が抜けるのを感じた。
「女って怖ぇな……」
そんな言葉が思わず口をついたが、不思議と嫌な気分ではなかった。
誰もいなくなったプールに一人仰向けになり、ぷかりぷかりと浮かびながら、高木はしばらく一人で快感の余韻に浸っていた。
END