ニヤア-2
その、女の子が、また、来るかなとも思ったが、いっこうに現われる気配は、なかった。あれから、1ヶ月たって、やっぱ、夢だったに違いないと、思いはじめたころ、いつものように仕事から、帰ってきて、アパートの部屋のドアを開けると
「お帰りなさい、お兄ちゃん」この前の、女の子が、出迎えてくれた。
しかし、1ヶ月前と、明らかに違って見えて、以前より、背が、高くなってるし、幾分、大人びて見える。しかし、1ヶ月ぐらいで、そこまで変わるはずもない。
前は、、相当、酔っていたから、気のせいだと、納得した。
「何、ぼんやりしてるの、お兄ちゃん」
「いや、なんでもないよ」
「ほら、ご飯の用意したんだ。あんまり上手じゃないけど一生懸命作ったんだよ」
テ−ブルには、ご飯と味噌汁と、ホッケの塩焼きが、用意されていた。
「どれ、どれ、いただきます」
味噌汁を一口飲んで、ホッケの塩焼きを食べる。
「うん。おいしいじゃないか」
「本当?」
「ああ、これなら、いつでも、お嫁にいけるよ」
「本当に?」
うれしそうに聞いてきた。
「ああ、本当だとも、俺が、保証する」
彼女が、コップにビ−ルを、ついでくれる。
「じゃお兄ちゃんのお嫁さんにしてくれる?」
「ああ、いいとも」
「やったね」
「じゃあ、Hしよ」
そいうと、彼女は、立ちあがると服を、脱ぎ捨て、敷きっぱなしの布団の上で、守に、お尻を向けて、四つ這いになった。
「お兄ちゃん、来てー」
「おぃおぃ……」
「後ろから、かもーん」
「お前は……」
「てへっ」
そういいながらも、守は、彼女のお尻に顔を近けて花芯を、なめる。
「ひあっ……
「だめだよ、きたないよ,そこは」
「汚くなんかないよ」
「ああん、あっ、あああああ、だめ、感じすぎちゃう。ひぃあ〜〜〜〜〜」
すぐに、愛液で、びっしょりになっていた。
「お願い、早く、頂戴」
「よし、入れるよ」
守は、バックから、挿入した。
「いいいいいいいい、いいの、動いて、激しくていいよ」
守は、激しく腰を、動かす。
「あん、はあう、ああああああああ、いいの、いいー、もっと、もっと」
「いいの、いい、いきそう、いっちゃう、いっちゃう 一緒に、お願い。中に、中に頂戴」
「いいか、いくぞ、いくぞ、いくぞー」
「いく、いく、いちゃうーーーーーーーーーーーーーー」
守は、、彼女とつながったまま、彼女と重なりあったまま、眠りについてしまった。
守が、朝、目ざると、また、彼女の姿は、なかった。
「ん〜〜〜、やっぱ、夢なのか」
作者『くどい、夢おちは、ないいってば』