男と女の愛の告白(4)-7
それで俺はやっとペニスを女のあそこに入れたんだ。
「じゃあいれるよ、でも被せなくても良いのかな?」
「うん、大丈夫」
「わかった」
俺は女の足を大きく開かせて、挿入したんだよ。
女はヌルヌルしているから直ぐに入ったんだ。
音が(スポッ!)て言うくらい入りやすかった。
後は、想像のとうりさ。
突きまくって、掻き回して・・・
(逝く、逝くっ!)
女は何度も大きな声を出して3回は逝ったようだった。
女のあそこで締まり、俺も絶頂を迎えると女からペニスを抜いて
女の美しい顔にぶちまけたんだよ、俺の精液をね。
ドバドバッ・・ってね。
赤い唇に俺の白い精液が重なり、凄くエロチックだった。
暫く俺たちは放心して抱き合っていた。
女の顔の精液を拭き取ってやったのさ。
俺はベッドで寝ながら女を抱いていたんだ。
女は抱かれると素直になるんだよな、どんな女でも。
俺は女を抱いて髪を撫でているとね、女が言うんだ。
「凄く、気持ちが良かったわ、こんなの始めて」
「そうかい、良かったね、俺も最高だったよ」
暫くしてから、女が逝った。
「ねえ、また逢ってくれる?」
「いいよ、こんな俺で良ければ」
「嬉しいな」
「でも、どうして、こんな俺でいいのかい?」
「今まで、こんなに気持ちいいセックスしたことないもの」
「でも、こんなに良い女なら、そんな男は一杯いたと思うけどな」
「うふふ、そうでもないのよ、こういうところは、そう言うわけにいかないから」
「前の男は?」
「男としては気っ風が良くて、男らしいけど、あっちはさっぱり」
「そういうものなのかな、俺にはよく分からないけど」
「あなたは、そんなこと知らなくて良いのよ」
そう言いながら、女が俺のペニスを掴むんだ。
「おいおいっ」
「うふふ」
女は俺に抱かれながら、俺の胸に顔を埋めるんだよ。
それがなんとも可愛くてね。
このとき、俺はこの女が好きになったんだ。
なんかフィーリングが合いそうだって気がしてね。
「わかった、こんな俺でよければ」
「うふ、ありがとう」
そのホテルで、俺と女は次の朝まで裸で抱き合って眠っていたんだ。
女の身体は暖かったな。
体中から女の優しい香りがしていた。
それから俺たちは何度逢ったかわからない。
ラブホテルや旅館、その女の部屋でしたこともあるのさ。
驚いただろう?
女にセックスの喜びを教えてやったんだ。
その頃には、女は俺にすっかりなついていたんだよ。
俺自身も、こんなに綺麗で良い女を離したくなかったのさ。
だから俺は有頂天になっていたんだ。
いっぱしの、この綺麗な女の男みたいな気持ちになっていたさ。
聞いてみると、女は俺よりも少しだけ年が上だった。
今までおれが付き合った女は、若い女だけに新鮮だったな。
セックスをしていないときは、女は意外にも面倒見が良いんだよ。
このとき、始めて思ったんだ。
女は見かけで判断しちゃいけないって。
見た目は派手で、背中と太股にはアレだろう。
でも、その女は違ってたね。
優しいし、気が付くし、俺は内心思ったんだよ。
なんで、こんなに良い女を男が捨てたんだろうって・・
不思議だった、
でも、捨てられたんじゃなかったんだ。
女は寂しかったんだよ。
それは理屈じゃないさ。
今になって、俺は気が付いたけどね。