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デパガあいり
【レイプ 官能小説】

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罰ゲーム 後編-8


「………う…そ…」



あいりの目の前には、三田村ではなく、薄い笑いを浮かべた冷ややかな男の顔があった。





「……か……川瀬……主任……」


「―――あいにくだったな。三田村はとっくに帰ったよ……」



全身が一瞬で凍りつき、指の先まで鳥肌が立つ。



「……や……いやっ…!」

「おっと……今さら逃げんなよ」


咄嗟に繋がった身体を離そうともがいたが、川瀬の強い力で更に奥へと挿入されてしまう。


「……ど……どう……して?」


自分の身に起きている出来事が瞬時には理解出来なかった。


部屋を見回すと、すぐ側では坂田と上野がタバコを吸いながら二人のセックスを見物している。

しかし、どんなに捜しても三田村の姿はどこにも見当たらなかった。




激しい動揺と困惑でガタガタと震えながら、あいりはすがるように川瀬を見上げた。


「………主…任……どう…し……て……?」


「ひとついいことを教えておいてやろう………坂田会を裏で仕切ってるのは―――俺なんだよ……」


川瀬の悪魔のような不気味な笑顔が、あいりを絶望させる。




「………主任…が……」


「女と付き合ったこともなかった坂田に、こういう遊び方を教えてやったのは俺なんだ。女に劣等感を抱いてる男ってのは、実に残虐で面白いからな―――」



悪名高き坂田会の真の主催者―――。

それがこの川瀬であるという事実は、考えてみれば納得のいく話であった。


今まで川瀬と坂田は、この恐ろしいアリ地獄のような坂田会を利用して、何も知らない女性たちを何人おもちゃにしてきたのだろうか―――。


想像するだけで虫酸が走った。


「しかし……俺を三田村と間違えるとは……不愉快な女だな」


川瀬は静かな怒りを含んだ口調でそう呟くと、出来の悪い部下に制裁を与えるように激しく腰を打ち付け始めた。


びしりびしりと柔肌に鞭をうつような音が部屋に響き渡る。


「あっ!……ああっ!ああっ!」


身体が壊れそうなほど強く突き入れられているにも関わらず、痛みよりも快感が勝ってしまうのは、あいりの身体を知り尽くした川瀬だからこそなせるテクニックなのだろう。


「あんなに抱いてやってるのに物覚えが悪いな……もっとしっかり叩き込んでやらなきゃ駄目か?……え?!」


加虐的な言葉と腰使いに、肉体の奥がじわりと濡れる。


ずっと調教され続けてきた川瀬の声にだけは、あいりはどうしても逆らうことが出来ない。


浴びせられる荒々しい怒鳴り声さえ、あいりには強力な媚薬のように感じられてしまうのだった。


さっきまでの刺激で十分すぎるほど高ぶっていたあいりの身体は、今すぐにでも達してしまいそうになっている。


「あぁっ!………や……やめて……やめて…下さい……」


「……フン…さっきまで……あんなに喜んでよがってたくせに……この淫乱女が!」


強烈な憎悪を孕んだ川瀬の声――。


「お前が本当に欲しているのはこの俺だと―――いい加減認めろよ……!」


そう言うと川瀬は、更に激しく腰を使い始めた。


「……ああっ!いやあっ!……ああぁっ!ああっ!……や…やあっ!いや……いやっ……」


亀裂の中を何度も強く突き上げる川瀬の欲棒。

その度にあいりのたわわな乳房が上下に揺さぶられる。


「………お前が……一番欲しいのは……ココだろ……」


川瀬がペニスの角度を急激に変えて、今までとはまったく違う場所を突き上げた。





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