はじめてなんです-2
彼は、500mlの缶を一気に飲み干すと空き缶をテーブルに置きベットに横たわってる私の横に並んで、寄り添って横になるとバスローブの紐をするりと解きバスローブの胸の部分を左右に開かせて私のささやかなおっぱいを露にする。
まじまじと彼が、私のおっぱいを見つめてる。
「そんなに、見ないでください、恥ずかしいです」
「小さいからって、恥ずかしがらなくてもいいよ。とても綺麗だし、可愛いよ」
彼は私がおっぱいが小さいから恥ずかしくて逃げ出したと思ったのかな。
本当は、あそこを触られてのぼせそうなほどHな気持ちになったのが、ばれて、淫乱だと思われたくなくって、逃げ出したのだけど。
彼は、右手で左のおっぱいを揉みながら右のおっぱいにキスをしてくれた。
「くすぐったい、です」
最初は、ただのキスだったが、次は、ぺろぺろと乳房をなめ始めた。
「くすぐったいよー」
次にぱくっと乳首をくわえると舌先で、乳首をいたずらしてきた。
いやん……声が、でそうになるのをぐっと、こらえた。
「痛っ」彼が、乳首を噛んできた。
「あっ、ごめん」
「お願い、乱暴にしないで……」
今度は右のおっぱいを左手で揉みながら左の乳首をしゃぶるように赤ちゃんみたいに吸い始めた。
右手は私の下半身に伸びてきてる。 指先が花弁を探るようにに蠢いている。
指先で私の形状や位置を探るように指先が、動いている。
あそこの穴を探り当てた指が、私の中に侵入してきた。
彼は、体の位置を私の両足の間に移動して指を入れたまま花びらのような部分をなめ始めた。指は抜いたり入れたりを繰り返してる。
今まで。経験したことのない感触 ほとんど変な感じとしか言いようがない。
だけどあそこをなめてもらうのはすごく気持ちいい。
彼は、自分の指を、私に見せた。彼の指には、糸をひく液体が、ついていた。
「純ちゃんのHなお汁だよ」
「恥ずかしい……」
彼は、私の両足首をつかんで、M字に開かせて、おちんちんを私のあそこにあてがう。触れてるだけけでそれがものすごく大きくて硬いものに感じられた。
その大きくて硬い異物が私の小さい穴をを無理やりこじあけて侵入しようとしてきた。
その瞬間激痛が私を襲う。
「痛い! やめてー! お願い!無理! 無理! 絶対無理!」
自分でも、ビックリする大きな声をあげていた。
彼はすぐに離れてくれたがベットの上であぐらをかいてぼんやりと私を見つめてる。
酷く落胆したようだ。
どおしよう……重たい空気になってしまった。
「ごめんなさい。はじめてなんです。だから……」
私は飛び起きてベットの上に、正座した。
だから……どうしよう……。
言葉につまってしまった私を彼は優しく抱きしめてくれた。
「いいんだよ。初めてなんだ。ゆっくり時間をかけていい夫婦になろうよ」
「ごめんなさい……ありがとう……」
その日は結局それ以上何もなかったが私達は、裸で抱き合って、眠りについた。
心の距離は今までより少し近づいた気がする。