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デパガあいり
【レイプ 官能小説】

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玩具にされた女-7

「おぉ?えらい積極的やな。さすが川瀬くんの仕込みや」

高橋は想像以上の理可の反応にすっかり気をよくしている。

アヌスにめり込んでいる指がゆっくりと抽送を開始した。


「……うっ…んあぁっ……」


一瞬ズキリと鋭い痛みが走り、反射的に括約筋を緩めると、痛みと入れ代わりに強烈な快感が直腸を駆け上がってきた。

むずむずとした不思議な感覚が理可の胎内をくすぐっていく。

膣よりもずっと敏感なその内部は、想像していたよりはるかに鮮烈に理可の肉体に甘い刺激を与えてきた。

「……ふんっ……んあっ……」

出来ることなら何も感じたくないという気持ちとは裏腹に、理可の菊門は初めての刺激を嬉々として受け入れ、高橋の毛深い指を抱きしめるように甘く締め上げた。

「おぉ。ええ反応や。このコ相当素質あるんちゃうか」

指がゆっくりと中へ入ってくる時の狂おしいような逆流感。そして抜き取られる時のえもいわれぬ開放感。

深呼吸をするように肛門をパクリパクリと開閉するコツを、理可の肉体は本能的に知っているようだった。



指が何度も出し入れされる度に、もっともっと奥に挿入されたいという欲求がふつふつと湧いてくるのがわかる。

「……ん…ああっ……」

こんな薄汚い中年男の下劣な愛撫に情けなくも快楽を覚えてしまう自分に激しい嫌悪感が湧きあがる。

しかし「嫌だ」と強く思えば思うほどに肉体はどんどん感度を増してしまう。

「んっ…んあっ…ああん…」

口の中では、川瀬のペニスが理可の咽を直撃するほどに膨張していた。

上下から同時に絶え間無く与えられる刺激。

まるで川瀬の逞しい肉竿が口から全身を貫き、肛門まで貫通してしまったかのような倒錯した感覚が理可を襲う。

身体の中を川瀬自身が通り抜けていくような恍惚とした快楽――理可は川瀬の陰茎を更に深くくわえこんだ。


きつく締まっていた肛門は、今や杭を打たれたあとの地面のように虚ろな口を開けて高橋を受け入れている。

「綺麗な顔して、どえらいやらしいコやなぁ。たまらんわ」

高橋の指がずるりと引き抜かれ、ついにアヌスに太い肉杭があてがわれた。


「……あ…ああっ……」


『挿れられる……』

そう思った瞬間、10代の頃、初めて男に抱かれた時の記憶が唐突に理可の脳裏を掠めた。

当時付き合っていた同い年の彼氏………。

西日が差し込む蒸し暑い彼の部屋で、お互い震えながらぎこちなく求めあった愛おしい思い出――――。

あの時の真っ白な自分はどこに行ってしまったのだろう……。



「挿れるで。覚悟しぃや」

高橋のダミ声が浴室に響き渡り、パンパンに張り詰めた肉竿が一気に直腸に侵入してきた。

「……うっ……う…ああっ…」

想像以上の痛みと圧迫感に呻き声が漏れる。




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