恥辱の新入社員研修-9
「あっ……イヤっ……ああっ……あっ……あああっ!!」
あいりの締め付けと声のトーンが徐々に変化し、絶頂が近いことを知らせていた。
川瀬の淫棒があいりの中で暴れまわりながらさらに膨張していく。
「……あっ……ダメ……しゅ……主任……っ」
直腸を裏側からこすりあげるような激しいペニスの動きと、クリトリスへの直接的な強い刺激。
それに抗いきることが出来ず、あいりの性感は一気に高みに昇りつめ、川瀬もまたそれに引っ張られるように絶頂を迎えた。
「うっ…出るっ……!」
最後は呻き声のような獣じみた声をもらし、二人は同時に果てた。
川瀬の精液は、あいりの尻の上にぶちまけられていた。
――私は何をやっているのだろう――
目の前の机にぐったりとしなだれかかりながら、あいりはぼんやりと目をあけた。
狂気へと続く、長くおぞましい凌辱劇の幕がゆっくりと開こうとしていた。
遠くで、開店5分前を告げる館内アナウンスが流れていた。
END