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人妻事務員のカラダ
【若奥さん 官能小説】

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募る思い-8

 以来、わざと遅く帰り、誰もいない会社で雅江の私物を汚す喜びを覚えた健太郎。事務所でチラチラ見ている時に、たまにリップを塗る姿を見ていた。
 「そう言えば、スカートのポケットに何か入ってるよな…」
 スカートのポケットに手を入れると、リップを発見した。
 「これに精子つけとけば、雅江は俺の精子を知る事になるよな…」
事務服でしごき、最後はリップにぶっかけた。
リップの先端にドロッと精子が付着した。
 「スースーするからバレないだろ。」
ある程度拭き取り、見た目バレないようにしておいた。
 「明日、このザーメンリップが雅江の唇が…へへへ。」
それだけでドキドキしてしまう。
 翌日、いつものようにチラチラ見ていると、雅江がリップを取り出しで塗ったのを見た。
 (俺の精子を唇にあんなに塗り広げてる…たまんねー!)
思わずじっと見てしまった。
 しばらくすると書類を届けに雅江が来た。書類を受け取る瞬間に雅江の唇を見た。
 (あの唇に俺の精子がついてるんだ!)
しかも大好きな匂いまで漂う。高揚した気持ちはどんどんと行為をエスカレートさせてしまう健太郎だった。
 この時、6月。それから4ヵ月後の12月になる。その間、会社にある雅江の所有物は全て汚したと言ってもいい程だ。最近は雅江のカップに出す事にはまっている。そのカップに飲み物を注いで飲む姿を見るのがたまらない。自分の精子が雅江の口からあの体に入っていくという事実がたまらなく感じた。
 (クッソー、ヤリてぇなぁっっ!)
思いは募るばかりだった。


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