禁じられた恋と性(4)-5
しかし、まだ心の中で娘のアヤカの顔がちらついていた。
そのなかでチラチラ見え隠れする優しい妻の顔・・
それを振り切る為にも、はやくこの娘を抱きたい。
トモミの中に私を挿入したい。彼女が欲しい・・
野心的な私の情欲が再び芽を吹き出していた。
トモミは可愛いのに、どこか大人の私を引き付ける何かを持っている。
そうでなければ、私はトモミとこのラブホテルには来ないはずだ。
「おじさま・・お風呂」
「ああ、そうだったね、いいのかい、こんなおじさんで」
「ええ、いいの、おじさまって素敵だわ、わたし・・前から・・」
そう言って、トモミはぶつけるように裸のまま私に抱きついてきた。
何かを振り払うように・・
それは彼女が処女を捨て、新しい世界を求める為の儀式だったのか。
私は反射的に、トモミを抱きしめた。
もう、どうなってもいい、私はこの娘と早く交わりたい。
この娘の処女を奪いたい、と思った。
私は妻に内緒で、何回か浮気をしたことがある。
しかし、まだ十七才という、娘の処女を奪うのは始めてだった。
(この娘の純潔を私のペニスで犯すのだ)
そう思うと、更にわたしのペニスは固くなり、天を仰ぐように屹立していた。
「あぁ・・おじさま、素敵」
しばらくの抱擁の後、私は急いで自分の服を脱ぎ捨てた。
そして立ったまま裸の二人は抱き合った。
私はキスをし、抱きながらトモミにいった。
「いいんだね・・」
「はい、おじさま、おじさまの好きにして・・」
「わかった、風呂は後にしよう」
「はい」
「でも、おじさま、私・・怖いの」
「うん、大丈夫だよ、優しくして上げる、でもまだ始めてなのかな?」
「はい・・まだよ」
「では、男の人と・・したことがないんだね」
「あん、そうなんです、おじさまに私のバージンを上げたいの」
「ありがとう、でも・・この私で良いんだね」
「はい、トモミ・・おじさまが好きっ!」
そう言うと、トモミは立ったまま私に裸のまま抱きついてきた。
若いはち切れそうな身体は、熱くなっていた。
始め、雨に打たれて冷えていた、
少女の身体は私に抱かれて燃え始めていた。
私は立ったままトモミを強く抱きしめ、キスをした。
甘い少女の切ない香りが私の口の中に広がった。