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【姉弟相姦 官能小説】

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ディルドウ-6

「んああ、いいい!」

琢也の動きに同調したディルドウが真雪を攻め立てる。真雪が立て続けに体を震
わせる。そして、ひときわ大きなアクメを迎えた後だった。

「ん・・・っく!・・・ねえちゃん、気持ちいい?・・・
オ、オレ・・・出来てるかな?」

パニスをしごき続ける琢也から苦悶の表情が消え、体の硬直も少しずつ緩み始め
ていた。

「琢ちゃん!乗り越えたのね?
そうよ。女性に翻弄されてはダメ。女性を征服するのよ。
今の琢也ならそれができるわ。」
「もう、大丈夫だよ。
ねえちゃんを気持ちよくしたい。
突き詰めればそれだけだった。
そう、思うと何故か気持ちが落ち着くんだ。」
「琢也!よく頑張った。偉いわ。
さあ、これからが本番よ。
あなたの本当の力を見せて!」

その夜、琢也は真雪を翻弄し続け、自ら精を吹き上げることは二度となかった。

朝方、真雪が琢也を抱き締めた。

「よく頑張ったわ。ご褒美をあげる。」

真雪は、琢也に寄り添い琢也の舌を吸いながら、優しくペニスをしごいた。

「イっていいのよ。」
「あ、ねえちゃん。でる!でるでる!」

琢也は、真雪を抱き締めると一気に放出を開始した。
びゅるるるるるるる。びゅるるるるるるる。びゅるるるるるるる。
琢也が精液を大量に噴き上げる。

射精が止まるまで、真雪はペニスをしごき続けた。
そして、射精が止まると噴出した精液を手に絡めて、
ゆるゆるとペニスをもみしだく。

「本当に頑張ったわ。琢ちゃんを見直した。」
「男として魅力を感じるわ。」
「だから今日は、琢ちゃんをたっぷりとイカせてあげる。」

琢也は真雪を抱き締め、激しい口付けの中で何度も絶頂を味わった。
空が白みかけたころ、長時間の膨張でペニスに痛みが走った。
それでも琢也は真雪を求めることが止められなかった。
真雪も琢也の求めに優しい眼差しで応えていった。

真雪が朝食をテーブルに並べている。琢也は真雪に見とれていた。皿一つ動かす
のも、鍋を運ぶしぐさも、その全てが女性的で美しかった。体の動きはもちろん、
腕の伸ばし方から指先の動きまで、その全てが柔らかいしなりを持って伸びやか
に動いていく。

目の前にいる天使のようなこの女性と朝食を共にできるだけでも幸せだと琢也は
思った。真雪だけには嫌われたくないと心の底から思っていた。

食事が始まると、真雪はよくしゃべり、よく笑った。
片付けが終ると何事も無かったように真雪が言った。

「琢ちゃん。今度の土曜日は空いている?
 安全日なの。だから・・・ね?」

真雪は輝くような笑顔で笑っていた。

「じゃあ、また来るわね!」

言い終えた唇の上を、真雪の舌がゆっくりと滑っていく。
琢也は真雪の舌の動きに見惚れながら、今晩も真雪が現れることを確信していた。

続く


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