Purple ecstasy-27
「クス・・・・デザートはどうだった?」
「・・・素晴らしかったよ、本当に満足できた」
「あら、食事だけで満足してもらっては困るわ。
今度は一緒に楽しまないとね」
ゆっくりと立ち上がりながらラグナの傍を離れる。
そのままルールーは
デッキの上に昨日海岸で使っていたのとは別のシートを敷き、
その上に片膝をついた状態で仰向けに横になる。
正面にいるラグナに ルールーの下腹部、そして谷間の奥で既に蜜を滲ませつつある“薔薇"が見える体勢。
「きて、ラグナ。思う存分楽しみましょう」
ルールーの誘いに、
ラグナも腰を上げルールーの正面に立つと、
両膝をつきながら彼女の両足を大きく開かせるや、
ルールーと唇を重ねるようにしつつ上半身を傾けていく。
ラグナの肉棒が、ルールーの薔薇の中心を押し開き、襞をかきわけかきわけ、
ゆっくりと沈み込んでいく――――
§§§§§§§§§§§§
―――それから数時間の間、
ラグナとルールーはヨットの上で“楽しみを分かち合った"。
ラグナは渾身の力を振り絞ってルールーの愛撫に応え、
ルールーも押し寄せてくる男の激情に対して身体を開き全身で迎え入れる。
シートの上でルールーにのし掛かるラグナの身体が激しく前後し、
―――ギシギシギシ・・・
「アッ、アアッッ!!」
―――グチュッグチュッグチュッ・・・
「ア―――――ッ!!」
ラグナが繋がった状態で立ち上がると、彼の上半身に抱きついたまま手足を絡ませるルールー。
下から激しく突き上げられ。