Purple ecstasy-19
―――チュブッ・・・・・ニュプ・・・ニュプププ・・・・・
ルーの腰がゆっくりと沈んでいく。
ラグナの肉棒が上から降りてくる茂みと薔薇の花弁を押し広げ、
絡み付いてくる襞をかきわけながらも最奥に向かって滑り込んでいく。
「ア・・・ああ・・・あっ」
「うっ・・・これは名器だ・・・ここまで絡み付くなんてな」
ラグナの肉棒が膣内を進んでくることにルーは身体を反り返らせながら声を喘がせ、
ラグナも自分の肉棒に絡み付きつつ締め上げようとするルールーの中に対して、感嘆のうめき声を発していた。
すっぽりとラグナの肉棒がルールーの中に収まりきった時、ラグナは両手を彼女の尻に添える。
あの時謝って掴んでしまった張りがあって柔らかい豊かな尻が、
今再びラグナの手の内にあった。しかも直接肌と肌が。
―――ヌプッ、ヌプッ、ヌプッ、ズプッ・・・・
ルールーが自ら腰を上下させる。それに合わせてルールーの中も波打ち、
ラグナは肉棒を介して伝わってくる快感の波に思わず歯をくいしばった。
「アッ、アッ、アン・・・すごい、凄いわ。貴方のがこんなに固くて良いなんて・・・・」
「お前のも、柔らかくて波打って・・・」
ラグナもルールーの動きに合わせて尻をがっちり掴むと下から突き上げていく。
―――ユッサ、ユッサ、ユッサ・・・・
―――パンッ、パンッ、パンッ・・・・
「アアアッ、イイッ!!!いいわラグナ・・・!!」
目が馴れたとはいえ、ラグナの前で上半身を波打たせるルールーの姿はぼんやりとして輪郭がはっきりしない。
しかし闇に浮かび上がる白い肌の動きから、
彼女が黒髪を振り乱して 背中を反らし腰を揺らし、自ら乳房を揉みしだいているのが何となく察せられた。
―――やがて絶頂の波が、大きなうねりとなり、1つに繋がっている2人に押し寄せてくる。