投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

俺のM女調教日記の最初へ 俺のM女調教日記 48 俺のM女調教日記 50 俺のM女調教日記の最後へ

俺のM女調教日記(16)-4

「なんだ、もうこんなに濡れているじゃないか」
「いや、恥ずかしいです、ご主人様」
「さあ、早く脱げ、早くしろ」
「あん、はい・・」

佐恵子は着ている服を脱ぎ始めた。
俺のこの女は子供を産んではいるが、
そのようには見えない良い身体をしている。

四十に届くかという年齢にはなっているが、
肌はきめが細かく柔らかい。

少しぽっちゃりタイプだが、それが女らしさを感じさせる。
腹は少し出てはいるが、見苦しくはない。
しかし、俺が好きなのは佐恵子の乳房だった。

大きいが、あまり垂れてはいないし、その形もなかなかの物だ。
この乳房だけで、俺は楽しむことが出来るくらいなのだ。
乳房を縛り上げ、痛めただけで逝ったことがある女だ。

その日は、久し振りにそんな乳房虐めからしようと思った。
「さあ佐恵子、まずはおっぱいから虐めようかな」
「あん、はいぃ・・ご主人様、お願いいたします」
「よし」

俺は、立ったまま佐恵子の手を後ろに回させ、縛りあげた、
それから大きな乳房を縛る前に愛撫をする。

乳房を揉みながら、更に乳首を手のひらで撫でる。
羽のようにソフトに手の腹で撫でていると、佐恵子の息が荒くなってくる。
これだけでも感じる女なのだ。

俺の調教を受けると思ったときから、佐恵子は感じ始めているのだ。
それは眼を見れば分かる。
来たときの穏やかな眼から、妖しい女の眼になっていた。

この女は感じやすい女だった。
反応が早い、股間に触れるとすぐにでも濡れているのだ。

佐恵子を見ながら俺の手は乳房を縛り上げる。
大きな乳房の根本にキリキリと縄を巻き付けるのだ。

(あぁ、ご主人様・・)
「痛いか?・・佐恵子」
「あぁ、はい、で・・でも嬉しいです」

眼をしかめ、歯を食いしばりながら佐恵子は耐えていた・
四回ほど、縄が佐恵子の左の乳房に巻かれ食い込んでいく。
出来上がるとそれはパンパンになる。
これを(乳房・根元縛り)と言う。
この技は大きな乳房の女にすると絵になり、さまになる。


「あうぅ・・痛い!あん・・」

佐恵子は泣き顔になって耐えていた。
これから厳しい仕置きが待っていると思うと佐恵子は身震をする。
しかし、それを施す俺はそれが快感になるのだ。
これぞマゾヒストの喜びでもある。

佐恵子自身は、その調教は正直に言うと好きでは無いのだろう。
なにしろ、それは究極の痛みを伴うからだ。
だが、佐恵子に本当のことは聞いていなし、聞く気もない。
あいつが好きだろうが、嫌いだろうが俺はするのだ。
この乳房責めを。

本当にそれが嫌いで嫌なら、
耐えられないのなら、佐恵子は俺の元から黙って去っていくだろう。
それ以外の、どんな調教にも。
いつでも俺は引き留めたりはしない。


しかし、佐恵子はどこへも行かない、俺の側にいる。
今までも、これからもずっと、俺に従いついてきた。
佐恵子とは、そういう女だからだ。




俺のM女調教日記の最初へ 俺のM女調教日記 48 俺のM女調教日記 50 俺のM女調教日記の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前