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禁じられた恋と性
【女性向け 官能小説】

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禁じられた恋と性(2)-6

安らぎの時間の後、いよいよ待ちこがれた時間がやってくる。
その日のトモミは、少しいつもよりは大人っぽかった。
レースの付いた白っぽいワンピースを着ていて、
いつものように、服を脱がすのが私の役目だった。


暗めの照明を私は少し明るくする、トモミは恥ずかしがるが
私は若いフレッシュなトモミの白い肉体をじっくりと堪能したいのだ。

「パパはね、トモミを裸にしたとき、じっくりと見て楽しみたいんだ」
「いやん、恥ずかしい」
「トモミを抱いちゃうと、じっくり見られないからね」
「いや、恥ずかしいよぉ」
「明るい光りの下で、トモミのヌードを毎回見るから、いいね」
「あん、分かったわ」

特に若い女性には初めの時が肝心なのだ。
何も知らない17歳のトモミは、私に従う。
私がこうだと言えば、それを信じて疑わない。

ホテルに入り、私がトモミの服を脱がし、裸にして見つめ、
セックスをする前に、じっくりと眼で若い女性の裸を視姦するのだ。
それが私達の前技の一つだと言って良い。

若いトモミの身体は雪のように白く、柔らかい。
大人になると、女性は身体に張りが出て、肉が締まってくる。
いわゆる弾力があり、弾けるようだが、
まだ大人に成りきっていないトモミは少し違っていた。

もち肌と言って良いように、肌がふっくらとして暖かく柔らかい。
彼女の肌に触れると、私の手の感触は柔らかく吸い付くようだ。
今までに私と関係があった女性達には無い感触である。

乳房は膨らみ始め、桃のように息づいている。
ウエストもくびれ、そのラインが美しい。
陰毛は、彼女の陰部で辛うじて割れ目の線を隠していた。

トモミは長い睫毛の美少女であり、髪は栗色で肩まで垂らしている。
その肉体ははち切れそうで眩しい。
今までに、何人もの完成された大人の女性の肉体を弄んできた私には、
若いトモミの身体は新鮮だった。

裸で後ろを向かせたときの、背中のラインの美しさ、
丸く弾力のある尻・・これこそ私のビーナスなのだ。

暫くトモミの全身ヌードを堪能した私は彼女を抱きキスをする。
トモミの背丈は、私より首一つ低い、丁度良い高さだ。
立ったままキスをするときはトモミが少し爪先立つ。

抱き合い、ピタリとトモミと身体を密着させたとき、
彼女の乳房が私の胸に重なる。

それは若く、弾けるような弾力と柔らかさがある、
当然に乳首は薄いピンク色で成人女性とは違っているが、
それでもトモミは興奮しているのか、乳首が立ち私の肌を刺す。



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