投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ペナルティ・ゲーム
【その他 官能小説】

ペナルティ・ゲームの最初へ ペナルティ・ゲーム 11 ペナルティ・ゲーム 13 ペナルティ・ゲームの最後へ

ペナルティ・ゲーム2-6

「ぁ、先生、ちょっと待っ…!」

 康太はあっという間に後ろ手にされ、両手の自由を奪われてしまった。

「ん…?何?イヤなの?」

 自由を奪っておいてから返事をする恵理。

「ぁの…こうゆうのはちょっと…。」

「あら、ココをこんなにしておいて言えるセリフかしら…?」

 恵理は康太の後ろから体を密着させ、突然康太の陰茎に優しく触れた。

「!…ァッ!」

 突然の刺激に声を発し、思わず腰を引いてしまう。とっさに恵理の手を退けようとした時、軽い金属音が聞こえた。

キンッ!

 同時に自由に動かない自分の両手に気付かされる。

「ウフフフ…。」

 恵理はその様子を楽しむように笑みを浮かべ、陰茎を握った手をゆっくりと上下に扱き始めた。握る力はごく弱く、撫でるような、擦るようなじれったい動き。

「ぅっ…ぁっ…!」

「あは…!ビクビクしちゃって…。かわいい〜!」

「ぁっ!…はっ…!」

「ねっ?気持ちいいでしょ?」

 自由に動けない事と、恵理の弱い愛撫がなんともじれったい。康太は体をかがめて耐えるしかなかった。
 やがて恵理の人差し指が康太の鈴口を叩いた。そこからは粘りのある液体が分泌されていた。

ピチャ…

「ゃん…。もうガマン汁出しちゃってぇ…。もうイキそうなのぉ?」

「くっ…。はぁ、だってこんなの…。はうっ!」

 恵理は液体を先端に塗りたくった。敏感な亀頭を刺激され、康太は体を強ばらせる。

「んふ…。まだダメよ…。今日はそう簡単に出させないわよ。」

 恵理はそう言って、康太から手を離してしまった。

「…ぇっ…。」

「フフ…。なぁに?もっとして欲しかった?」

「ぁ…ぅぅ…。」

「時間はたっぷりあるんだから、焦らないの!」

 ちなみに康太の両親は、親戚の不幸で今日1日帰って来ない。

「ホラ、ぼ〜っとしてないで、ベッドでうつ伏せになって!」

「…ぇっ?…はぁ…。」

 康太は半ば強引にベッドに倒れ込まされた。すると間髪入れず、両足にも革のバンドを付けられて、康太は完全に捕らわれの身となってしまった。


ペナルティ・ゲームの最初へ ペナルティ・ゲーム 11 ペナルティ・ゲーム 13 ペナルティ・ゲームの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前