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裏口入学
【その他 官能小説】

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裏口入学-1

 入学試験に合格しない生徒が口利き等のつてで入学するのを裏口入学と言う。

 17歳の民子の両親も、向学院秋口大学校にどうしても入学させたくて口利きを雇った。

口利きは学長に掛け合ったが学長の責任では無理だったので、学長は理事長にゆだねた。

老理事長は民子や両親と面接した。民子の大きなお尻が好きになった。

早速両親に言った。「私が責任を持って入学させましょう。今日からお嬢さんをお預かりします。」

両親は喜んで帰宅した。

「民子さん、入学式をやりますから、学校保養所に行きましょう。」

保養所に着いた。休まなかったので喉がからから。賄婦がコーヒーを出した。

暫くして民子は眠くなったのを見た理事長は民子のパンテイを脱がした。

理事長のペニスから液体入学証が民子の体内に授与された。

翌朝、理事長に裸で抱かれて民子は目覚めた。下半身の感覚がおかしい。

それもそのはず。太股を長時間満開にさせられたのである。

予期しない事態に民子は泣いた。賄婦が出した昨日のコーヒーに睡眠導入剤が入っていた。

民子は職員寮に入れられ教授と一緒に通学した。夜は理事長に太股を満開にさせられた。

なんでこんなことになったのか。

理事長は若い頃25歳年上の女性と無理に結婚させられ、やるせなかった。

子供が出来なかった寂しさも加わって、どうしても子供が欲しくて裏口入学の健康的な美女にペニスを向けたのである。

大学1年生で子供が出来た。

民子の両親は、入学さえ叶えば何も言えなかった。

数年して理事長の奥さんが死んだので民子を後妻にした。40才も違う夫婦。

また数年して理事長も死んだ。遺言で学校の出資金は民子が相続して理事長になった。

若い理事長である。

娘の小百合は、全輪運送に勤める山田川昭夫と見合いして、民子の薦めで結婚した。

新婚旅行の帰り、別々に帰ってきた。進めた民子は心配した。

小百合はいやだと言った。大金を掛けて式を挙げた事だし、世間体もあるし。

紹介してくれた全輪運送の社長さんにも申し訳ない。

このまま昭夫に逃げられてはしょうがない。今時婿入り希望者もざらにはいないし。

何とか引き止めなくてはならない。民子は透透(すけすけ)の下着から太股を出して

昭夫に近ずいた。


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