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調教物語
【その他 官能小説】

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調教物語(その14)-4

「このアマ!いい加減にしろよ、こうなるのは分かっていたんだろうに」
「いやっ!ほどいて、この縄を、いやよ!」
このときまで、輝子はまだ勝ち気な女だった。

「この野郎!大人しくしねえか!」
「きゃぁぁ!」

輝子は再び男に殴られ、グチャ!という鈍い音がした。
眼から火が出るような痛さが、輝子の反対側の頬にも走る。

輝子の頬は腫れ、鼻からも血を流し、一条の鮮血が流れた。
その顔は血と涙でグチャグチャになっている。

彼女は床に伏し泣いていた、眼からは大粒の涙が流れていた。
その音に驚き、三人の男達は輝子と研二郎を見つめた。
研二郎は何事もなかったように言う。

「ちょっと、この女が駄々をこねたから可愛がってやったんだよ、
健さんや、それよりも優子とやりたいんだろう、こっちは任せてくれ、
それで良いんだよな、これで・・」

健は手荒な研二郎の行為に驚いたが、
自分はそれどころではなかった。
今更、輝子に情けを掛けるつもりはない。

それよりも、目の前の優子と早くセックスしたいのが正直な健の気持ちだった。

「ああ、そうだよ、輝子はあんたに任せるよ」
「よっし、了解した、楽しんでくれ、優子というその女を」
「わかった!」

奇矯な男達の残忍でエロチックな儀式は、
正にこれから始まろうとしていた。


健はいよいよ自分が思いを遂げたい良い女の優子を、
皆の前で犯せると思うと体中が高ぶってきた。
思わず自分の股間をみると、
これ以上ないような状態になっていた。

それがズボンの上から見ただけでパンパンに張っていた。
彼は思わずつばをゴクリと飲み込む。


今はセックスなどしたいとは思わない妻の輝子が、他の男達に犯されると思うと、
複雑な気持ちになるが、しかし優子を見ているとそれ以上に興奮してくるのである。
(あの淫乱女の輝子を思いきりいたぶってくれ、そして俺はこの女を・・)
そう思いながら、優子という女を見つめた。


(本当に綺麗な女だな、そんな女に俺のちんこを・・)
彼のその思いは益々エスカレートして、彼を欲情させた。
自治会館の中で健と、平太郎、そして会長の3人は全裸の優子を取り囲んでいた。


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