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射精教室/村上絵美子の物語
【学園物 官能小説】

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射精教室/村上絵美子の物語ラスト-7

「よしゃぁ!」
腹を括るように気合いを入れる矢代。

その声に絵美子を囲んでいた生徒たちの間からドッと笑いが起きる。

その輪に入れなかった孝治他数名の生徒たちのみが笑っていない。

「んじゃ!いくぜ!絵美子ちゃん」
矢代が先陣を切るように自分のズボンのファスナーを下ろすとしっかり勃起している肉棒を取り出す。

「あぁぁ…」
うっとりとその肉棒を見つめる絵美子。


それくらい矢代の肉棒は太く大きく。
その宙を突くような反り具合、しっかり使い込んでいる感は申し分なかった。

「どう?絵美子ちゃん…凄いだろ」
ニヤニヤと笑いながらその肉棒をしごき上げる矢代。
その様は充分に卑猥なのだが。
孝治たちとやった時のような陰湿な感じが全くない。

そして当に吹っ切れ。
矢代たちが本気で自分を慕ってくれている事を。
自分が色々な意味で矢代たちを好きだと実感した絵美子。
普段とは打って変わった積極性で。
「先生のホッペに押し付けてもいいよ」
明るくエロく言いながら目を細め、矢代の肉棒の先に自分の頬を向ける。

「とか言ってぇ…本当は押し付けて欲しいんだろ」
その口調は悪ガキそのものといった感じの矢代。
嬉しそう笑いながら自分の亀頭の先を絵美子の頬に擦りつける。

「あん!ばか…」
うっとり目を閉じ頬に矢代の肉棒の感触を感じる絵美子。
その声は恋人に甘える若い女性の声になっている。

「せんせー!こっちも」
矢代と仲のいい田辺が絵美子の反対の頬に押しつけてくる。

「やべ!俺、もう出ちゃいそう」
お調子者の栗山が情けない声を上げてみせる。

絵美子がうっすら目を開くと顔の正面で栗山が自分の肉棒をしごいている。

「バカ!俺にかけんなよぉ!」
矢代たちの嬌声の中。

ビュッ…。
「ん…んん」
片目を閉じた絵美子。
そのあまり高くない鼻の頭に熱い迸りがかかるの感じる。

そしてそれが射精大会の合図となった。

「うっ!俺も…」
田辺の声と共に。

ビチャッ…。
「むむ…」
絵美子の頬に降り注ぐ熱い精液。

ドビュ!
「んっ!」
矢代が絵美子の唇に発射する。

その後も。
頬と言わず、鼻筋と言わず、唇と言わず。
鎖骨と言わず、胸の谷間と言わず、太ももと言わず。
降り注いでくる大量の精液。

その精液まみれの顔でうっとりと満足そうな生徒たちを見つめる絵美子。
“今日は他の生徒もいるから駄目だけど…この先、君たちならいいよ”
微かな笑みを浮かべ心の中で呟いていた。



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