二人の満員電車-10
「んっ・・・はぁっ・・・」
舌を吸われて息が漏れる。
キモチよくて、頭がぼうっとする友里。
どういうつもりで安藤は友里にキスしたんだろうとか、
色々考えることはあるけど・・・今はキスがキモチよすぎて
他のことがちゃんと考えられない。
友里は、安藤の腕にしがみついた。
それが合図だったかのように、安藤は友里の舌を
吸いながら胸の膨らみにそっと触れる。
「んっ・・・」
ぴくんと反応したけど、安藤くんに触られるのは嫌じゃない・・・。
セーラー服の下から中に手が入ってきた。
ブラの上から、胸に触られる。
さっき、中途半端に痴漢に触られていたから、
体が熱くなるのは早かった。
「ふぁ・・・んんっ・・・!」
声が出そうになるのを必死にこらえる。
「・・・ごめん、止まんない・・・」
安藤は、そう言うとブラを上にずらし、すでに
ぷっくり立っていたピンクの突起をくりくりと指で転がした。