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ガリ勉女子高生好美の暗記法
【学園物 官能小説】

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転校生はカリ太-3

カリ太ちんぽのヤツは腰砕けになって。
ホルスタインのデカケツにすがり付くように震えていやががる。
あのヤロー…どさくさに紛れてホルスタインのケツを触ってんじゃねーか?

「ほらっ!あなたも!そんなに怯えないの!」
カリ太ちんぽを自分の背後から引っ張りだすホルスタイン。
怒りながらもニヤニヤしてやがる。
きっとカリ太ちんぽにケツを撫でられていー気になってんだろ。
ったくよぉ。
アタシはイライラとどうでもいい時間が過ぎるのを待った。

んでカリ太ちんぽはアタシよりみっつ、よっつ離れた席でアタシの斜め前に座り。
一時限目はホルスタインの英語の為。
そのままの流れで授業がスタートした。

そして終了。
五分の休憩の後、二時限目。
その間に廊下に出るヤツなんていやしない。
この辺はさすがに進学校だ。

二時限目も終わり。
今度は二十分の休憩。
さすがこの休憩…便所に行くヤツ、ダベるヤツ。
廊下には多く生徒が溢れ出る。

カリ太ちんぽのヤツも小便でも行くのか?
周りの連中にヘラヘラと愛想笑いを振り撒きながら教室を出ていった。

廊下に出ても一人詰襟のカリ太とんぽは他の生徒から注目の的だが。
みんなただ注目するだけ。
誰もこの冴えない眼鏡男子に声を掛けるヤツはいない。

そんな視線の中そそくさと逃げるように便所に向かうカリ太ちんぽ。
ん?早足で股間を押さえてやがる。
どんだけ小便を我慢してたんだよ…ついつい意地悪この上ない顔になるアタシ。
無論やる事は一つだ。


「おい!待てよ!」
便所に入ろうとしたカリ太ちんぽの肩を背後からガシッと掴むアタシ。

「ひぃ!」
ビクビクと振り返るカリ太ちんぽ。
アタシに睨まれてオロオロとしてやがる。
どんだけビビッてんだよ。
ってかそんなに小便がしてーのか?
それならそれでマジ面白い。

「おいっ!ちょっと面かしなっ!」
凄んでやるアタシ。
見た目は超真面目だが性格はメチャクチャ悪い。
いや…キツい。

「あ…あ…あの…ト…トイレ」
カリ太ちんぽはしどろもどろになっていやがる。
相当小便したいみたいだけど、アタシを振り切る気概はないようだ。

「いいから来いよ!」
階段の方へとカリ太ちんぽを引っ張って行くアタシ。
目指すは一階だ。
けど…カリ太ちんぽのヤツ、まだアタシに気づかいなのか?


一階には…。
さすがは元女子校。
女子だけの便所がある。
もっとも利用する人間は極端に少ないが…。


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