受け入れるということ-6
羞恥心とは別の場所で……
ある種の優越感に似た何かを………
それを無理矢理押し込めて……
意固地になって……
本当は………………
本当は、私………………
知らないことに足を踏み入れる
勇気がなかっただけ………
臆病で、怖くて…
そんなはしたないこと…
しちゃいけないって……
そういうことに興味があることすら…
いけないことだと思ってた……
だけど…………
違う…
素直になれば…………
受け入れてあげれば………
あの優越感に似たものを………
また…感じれる………
私……………
この体が、好きになれるかもしれない…