二人の痴漢奴隷3-2
「うっ…くふっ…」
ちょっと毛深いワレメに絹の生地を食い込ませた桃ちゃん。
すで股ぐらのもたらす快感が身体に染みついているのだろう。
小さいながらも喘ぎ声と判る声を上げ、身悶える様にその身体をよじっている。
俺はもう一度、ハッキリと智花ちゃんに笑いかけ。
引っ張り上げた桃ちゃんのパンティの生地をブルブルと振るわせてやる。
「んっ!んはぁ!あぅ!」
さっきよりも大きな声を上げる桃ちゃん。
腰を引くようにして快感から逃れるようにしてはいるが。
親友の前で痴漢されるという、ちょっと狂った状況に高まる興奮は抑えられないようだ。
ならば…その興奮をもっと高めてやるだけだ。
俺は桃ちゃんの脇の下から潜りた空いている方の手で、痩せた胸部をまさぐり始める。
横から覗き込む様に桃ちゃんの表情を見る。
上気に興奮に虚ろになりながらも後ろめたい様な瞳で智花ちゃんをチラチラと見ている。
一方、智花ちゃんは自分がされる時より痛々しげな表情を浮かべ、ちいさな声で心配の声を桃ちゃんに掛けている。
桃ちゃんは気持ちがよくて仕方ないのだから…心配しなくていいんだよ智花ちゃん。
俺はそんな意味合いで意地悪そうな笑みを浮かべ。
桃ちゃんのブラウスのボタンをゆっくりと外してゆく。
カバンを下げていない方の手を自分の胸元に上げる桃ちゃん。
その手は俺の手を拒む物ではなく。
智花ちゃんの視線を遮り、自分の胸元を隠すだけの物のようだ。
ダメだよ…桃ちゃん。
智花ちゃんにもしっかり見せてあげないと。
俺はそんな意思を込めて、ブラウスの中に手を忍び込ませるのではなく。
桃ちゃんのブラウスの胸元を大きく押し広げてやる。
「はっ…」
小さいながらも驚きの声を上げる智花ちゃん。
桃ちゃんのブラジャーは俺がプレゼントした物だった。
それはパンティとお揃いで乳首が透け出る程の赤のスケスケブラジャー。
ブラジャー本来の用は為していない見る者を挑発する為だけのブラジャーであった。
凄いでしょ?智花ちゃん。
俺は智花ちゃんに語りかけるように見つめながら。
ブラジャーの中で既に硬くなっている桃ちゃんの乳首をしごいてやる。
「くぅ!うぅぅぅ…」
気持ちよさげな声を抑えきれない桃ちゃん。
その意識は既に興奮と快感に支配されているようだ。
それならもう少し。
俺は薄いシルクの生地に包まれた桃ちゃんの乳首を…当の桃ちゃん、そして智花ちゃんを刺激する様に指先で摘まみ。
何度も引っ張り上げてやる。
それだけではない。
パンティも生地を引っ張り上げるのを止め、その中に手を差し込み。
見た目の割には毛深い陰毛の奥へと指を進める。