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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「性技の練習」-2

「今度は左手を右肩に。そうです」

裸で鏡を前にし、腕を上下させるのは恥ずかしくもあり滑稽だった。しかし、後ろに立つ九木の目は眼鏡の奥で厳しい色を放っている。

「…まだ13回ですよ」

早々にダウンした舞を九木は咎めた。その厳しい声に舞は腕を上げるがプルプルと震える筋肉は思い通りに動かない。

「…ひ弱ですね」

背後から抱きしめるように舞の手首を掴むと、九木はその手を支えるようにして動かした。

「仕方がない。今日は30で赦して差し上げますが、段々と厳しくしますからね」

動かす度に腕が胸の突起をかすって隆起を促す。そんなに激しい運動ではないのに、舞の頬は赤らみ、躯はしっとりと汗ばんでいた。

「はぁっ、ハァッ、ハァ…」

九木に補助して貰いながらようやくノルマの30回を終えた舞は息を弾ませていた。
色づいた肌がなまめかしい。

「…これを朝晩きちんとやって貰います。鏡の前で今のように何も纏わず、自身の躯の動きを感じるようにしてやりなさい」

そう言って舞の手から鉄の棒を抜くと、九木はそれを鏡台の上に置いた。

「では、前置きはここまで。これから性技のレッスンに入ります」

まだ息の整わない舞を座らせると、九木はその秘部に指を滑らせた。

「おや。もう濡らしてるんですか」

舞の目の前で閉じた指を広げると、透明な粘液がゆっくりと糸を張るのが見て取れる。

「その淫乱なところだけは褒めて上げなくてはいけませんね」

恥ずかしさのあまり目を伏せる舞に九木は囁いた。

「では、たっぷりと教え込んで差し上げましょう」

まるで、子宮に響くような淫靡な声であった。

「では、鏡の方を向いたまま私の上に腰を落としてください」

座って自身を露出した九木の上に舞はゆっくりと腰を落とす。

「ふぅっ、っぅん」

巨大な性器は舞の入り口をこじ開けながら徐々に胎内へと侵入してきた。

「顔を上げてご覧なさい」

九木の声に鏡を見ると、彼の肉棒がヌロリと舞の中へ入り込んでいくのが目に入った。
鏡越しに九木の目が舞を捉えて、舞は思わず目を閉じる。

「…もっと力を抜いて」

耳朶を食まれながら囁かれると、舞の腰がクタリとなる。
途端に、まだ入りきらずにいた九木自身が舞の最奥までズブリと刺さった。


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