「賭けの代償」-3
「ほら、恥じらいながらもイヤらしく汚されている自分が見えるか?」
嫌々と舞は首を振る。
そんな舞の手を取ると、楼主は下へと導いていく。
「ボタンを外したら、俺がしたように自分で胸をいじって客の顔を見ながらスカートを捲りなさい」
楼主の手は、舞の手ごとスカートの裾を掴み持ち上げていく。
「少しずつだ。一気に捲るのではなく、躊躇いながら恥じらいながら上げていく」
その言葉通り、舞のスカートは少しずつ持ち上げられていき、下着が見える程まできた。
「いいか、ここまで来たら手を止めて下を向け。少し震えるようにした後、ため息をついて座り込む」
そっと肩を押されて、舞はペタンと床にお尻をつける。
少し弄くられただけなのに、もう躯は熱を持っていた。
「ここまで来たら、上を脱ぐ」
言われるがままに舞は制服に手を掛けると、脱いだ。
残った襟とスカーフがブラジャーに掛かり揺れている。
「胸を自分で弄くりなさい」
舞の手が掴まれ、胸元に誘導されていく。
「最初は、下着の上から。その後はブラから胸を取り出して直接揉む」
舞の胸の先端は、もう痛いほど尖っていて、指先が触れる度に舞は小さな声を漏らす。
「今度は下だ。足を開いてまたスカートを捲るんだ」
舞の手が、スカートに延びた。
先程、教えられたとおりに舞の手はゆっくりとスカートを上げていく。
「ほら、顔を上げて見てみろ。濡れてワレメが浮き出てるぞ」
楼主の指先が、舞の下着をなぞった。
「っあん」
抑えた声が、舞の口から漏れるが、舞が感じてるのは明らかだった。
「…見ない、でぇ…」
震える声で懇願するが、舞の指は楼主がもたらしたのと同じ刺激を求め、下着の上を這い回る。
「っあ…ぁんっ」
徐々に、舞の指の動きは激しさを増していく。
「そろそろ、下着を脱いで直接いじれ」
その命令に、恥じらいながらも舞は下着を下ろしていく。
舞の腰がクネクネと揺れ動く。
「ほら」
足先から下着を抜いた舞に楼主は、男根を模した張り型を渡す。
「膝を立てて挿れなさい」
卑猥な命令に、舞は嫌々と首を振る。
しかし、楼主が舞の手を握って導いてやると、抵抗することなく舞の手は蜜壺へと到達した。