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智花
【痴漢/痴女 官能小説】

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スカートの中の秘密2-1

狭い部屋の中に入った桃ちゃん。
智花ちゃんと違い濃紺上下のブレザータイプの制服の桃ちゃんは緊張した面持ちで閉じた両膝に手をおいて、ジッと俯き。
かしこまった様子でソファに座っている。
くくくくっ…。
俺は邪悪な下心を隠しながら、そんな桃ちゃんを見つめる。
そして…。
「ちょっと見てくれる?」
俺は桃ちゃんの前のテーブルにポータブルDVDプレイヤーをセットする。

細い目をパチパチとしばたいて、その様子を見ている桃ちゃん。
明らかに緊張している様だ。
子供の様な体型だし、あまり可愛いという感じではないが。
そんな桃ちゃんにこれから卑猥なイタズラを仕掛けると思うとゾクゾクしてくる。
だが焦って気づかれたら元も子もない。
俺はあくまでも紳士然として、ポータブルDVDプレイヤーのセットを終える。
「実は智花ちゃんじゃないかなぁ…って映像でさ」
俺は不味い物を偶然、発見して困った様、同情してるみたいな表情を浮かべ、桃ちゃんを見つめた。

桃ちゃんもハッとした様に俺の方を見つめる。
やはり親友の智花ちゃんの事となると桃ちゃんも気が気ではない様だ。

「見てみて…」
俺はそんな桃ちゃんに念押しをするとポータブルDVDプレイヤーのスタートボタンを押す。

「えっ!」
いきなり始まるスカートの中の盗撮映像に桃ちゃんの顔が驚きに固まり、困った様な瞳を俺に向ける。

「この後…色々と智花ちゃんっぽい映像が…」
俺は済まなそうに目を伏せて見せる。
もちろん、桃ちゃんの視線を画面に戻す為の演技だ。
効果は適面。

桃ちゃんは眉をしかめ、一重の目で痛々しい視線を画面へと戻した。
「ぁ……」
小さな声を上げる桃ちゃん。
桃ちゃんの瞳が見つめる画面ではスカートの中に痴漢の手が潜り込み、小さな尻を撫で回している。
その指先が黒パンストの股ぐらに穴を開けた。
「………」
困った様な視線を再び俺に向ける桃ちゃん。

「まだ…このまだ先」
言葉に僅かに力を込める俺。

何か催眠術にでもかかった様に視線を画面に戻す桃ちゃん。
よし…いい調子だ。

「ひっ!」
びっくりした様な声をあげ、視線を伏せる桃ちゃん。
画面ではグロテスクな肉棒が黒パンストの穴にねじ込まれている。

俺は暫く様子見。

桃ちゃんはチラチラと画面を見ながら。
白く細い喉を上下させている。
桃ちゃんの全身にはギュッと力が入っているようだ。

そんな桃ちゃんの視線の前で映像はどんどん進んでゆく。


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