私の秘密と麗華先輩-3
あ…
キタキタ…♪
高校時代は教室で今の状態になった場合かなり焦ったりしたが、今やそれを楽しむ域にまで達していた。
『麗華せんぱあい、真由子わかんないんですけどぉ!!助けてへるぷぅ!!』
わざとわからないフリをして、お目当ての先輩・麗華を近くに呼び寄せる。
『真由子、いい加減覚えなさいよぉ』
ちょっと怒ったような口調で近付いてきた麗華は、正面から見ると更に色っぽく少したれ目気味の目元とぷっくりとした唇の横にほくろがある。
『だってぇ〜、真由子ばかなんだもぉん』
『だもぉん、じゃない!覚える気ないでしょ、まったく…。で、どこ?』
『ここなんですけどぉ…』
麗華は真由子のすぐ右隣に立ち、少し乗り出すような形で書類とパソコンを交互に見たあと、キーボードを叩きながら説明を始めるが、真由子の目に映るのはその大きな胸のみ。
ヤッバあい…
てゆうか先輩、白のブラウスに黒のブラって…
完璧誘ってるとしか思えないんですけど…
ムクムク…ムク…
更に体積を増す下半身の膨らみに、段々とリングが食い込み始める。
『…で、ここは簡単にまとめれば大丈夫だから。あ、それからここは…』
麗華の声を右から左に流し受けながら、その2つの膨らみから次々に広がる妄想。
このブラウスのボタン、ブチブチ飛ばして脱がせて…
その黒いブラ無理矢理押し上げて、その下にある張りがありまくりそうな、でも柔らかそうな胸に顔うずめたり挟んだりされたら…////
もわもわとピンクな思考が広がる度に膨らむ股関が、スカートを押し上げて机の下で暴走し始めると、真由子は気付かれないようにスカートの中へ手を忍ばせて、まだ成長途中のソレをゆっくり焦らすように撫で回す。