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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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ブランチを、御一緒に。-7

そして月曜日。
学校は新カップルの話題でもちきりだった。

「えーっ、あの二人、いつの間にデキてたの?」

「うっそぉ、知らなかったぁ!」

「え、誰、誰ぇ?」

「あっほら、あそこ!
三池くんと太田さん!」

…っておい!
なんであの二人が!?
まぁお似合いっちゃ、お似合いだけど…。
後で亜紀子に聞いたところによると、土曜の応援の時のお弁当が良かったらしい。
太田さんが、胃袋をつかんだ、と言っていたそうだ。
でもそのお弁当を目撃している亜紀子は、こんなことも言った。
あの二人は味オンチカップルだ、って。
で、更にサクが、三池コージと太田ヨーコでKYカップルだ、って言ったって。
そのKYカップルの陰で、亜紀子とサクは、結局、カップルごっこをしているらしい。
やっぱり、いっそのこと好きになれば、と思うけど。
でも二人は、脅迫の被害者と加害者、そんなに上手くはいかないのかな…


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