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華麗なる奴隷秘密倶楽部
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華麗なる奴隷秘密倶楽部 第6章-4

私は麗子のショーツも剥ぎ取り、彼女は完全な全裸になっていた。
若いとは言えないが、麗子の肉体は衰えていなかった。
ぴちぴちとした若いタレントのように、はち切れそうな勢いは無かったが、
麗子は、今こそが女の盛りのとき、と言っても良い。

大きな乳房は衰えを知らず、ボールのように弾んでいたし、
下腹も出てはいない、ウエストは締まり、尻は熟れた女のように弾力がある。
その太股はムッチリとして男心をそそる。

何故にこの歳でいながら、その体型を保っているのが不思議だが、
麗子なりに努力をしていたのだろう。
歌手という商品は歌が上手いと言うだけではなく、
やはりスタイルにも気を付けなければならない。

分かっていてもそれを維持していくのは大変だろう、
だが、麗子はそれだけは忠実に守っていた。
普通この歳になれば、何事にも怠慢になり、
大体の女は下腹が出てきたりして、
余分な肉が付いてくるものである。
しかし、麗子はそんな女達とは違っていた。


そんな麗子の一途なところが私を好きになった。
愛奴にはそういう一途さが必要であり、
まさに麗子は、そう言う意味では私の好みにピッタリの女だった。

私は(こう)と思ったら絶対にそれを貫くし、妥協はしない。
その代わりに、相手にもそれを望むのだ、
SMとは、そういうお互いの心とフィーリングが合ってこそ
本当の主従の関係になるからである。

その私の直感は間違っていなかった。
それはこれからの私達の調教の全てを見れば分かるだろう。
麗子への本当の調教はこれから始まるのである。


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