華麗なる奴隷秘密倶楽部 第6章-3
「いっ、いくぞ、麗子、口をあけろ、飲み込め、良いな!」
(あん、はいい・・)
射精の一歩手前のところで私は麗子の口からペニスを抜いた。
「舌を出して、口を大きくあけろ!」
(はいっ・・)と頭で頷き、舌を出した麗子の咥内に、
私は思いきりペニスをしごきながら、男の精を吐き出した。
尻を揺らしながら快感の果てに私の精は麗子の口めがけて飛び散った。
(きゃっ!)
ドクドクと私のペニスが痙攣し、白いスペルマが麗子の舌と咥内に広がった。
「舌を出して見せろ」
麗子は頷くとそっと私の前に舌を出して私に見せた。
そこには、私が放出した生ぬるく白濁の精液が舌の上で妖しく光っていた。
「それを全部、飲み込んでみろ、麗子」
私は意地悪そうに麗子の顔を見ながら言った。
(えっぇ・・)という顔をして麗子は戸惑っていた。
「早くしろ!」
(はい・・)と目で頷くと彼女はそれを喉の中に押し込んだ。
涙目になった麗子は、溢れる精液を細い喉を鳴らしながら飲み込んだ。
(ふぅ〜)と一息ついた麗子は放心状態だった。
私はそんな麗子を黙って抱きしめて、言った。
「これから、私のパートナーになってくれるね」
「はい・・・」
私を見つめる麗子の眼は潤み、何かが落ちたようだった。
この瞬間から麗子は私の女になった。
今までに私は数々の女と接し、調教し犯してきた。
故に女の扱いには慣れており、どうと言うことはなかった。
しかし、今は違った、若く美しく初々しい処女を犯すように、
まだ男を知らない少女を縛り上げ、
痛めつけた後にフェラをさせ、犯したときのように、
私は久しぶりに興奮していた。
麗子の口の中に射精したというのに、彼女の妖しげな顔と、
赤い紅の口から垂れる私の白い精液を見ただけで、ペニスはまだ萎えていない。
私は嬉しかった、願いが叶った、と言っても良い。
(麗子を自分の女にした)と言う満足感と征服感である。
しかし、男というのはどん欲である。
この女を自分の好みの女奴隷にしたい、
という思いが私の心の中で大きく広がっていた。
麗子なら、そんな私の希望を叶えることが出来る女だ・・
という直感が私の胸の中で芽生えた。
そう思うと、更なる欲望が私のペニスを硬直させるのである。