図書室で先生と。-1--6
「……ん……」
先生の表情は見えないけれど、私は何とか先生にも気持ち良くなってもらいたい一心で舐め続ける。
はむっと一気にくわえ込んで、口内で舌を使ってまさぐる。
手は先生の竿の付け根にある袋の部分をやわやわともみしだいてみる。
じゅぷ…ちゅぷ…
楓のソレをくわえながら、自然と頭を前後して刺激しているときだった。
「……ゆ…な…」
「…ん…」
先生が私の頭に手を添えて前後の動きを止める。
「……も、いいから…。」
「…え…。」
先生も膝をつき、そして私を抱きしめてくれる。
「…楓……ごめん…」
「…は…」
「気持ち…良く…なかった……?」
その瞬間、ぎゅうぅと抱く腕に力がこもる。
「…ばぁか。」
「……え…。」
「その真逆だから。」
「…。」
「…気持ちよすぎてオカシクなりそーだったから途中で止めてもらったの。」
「…っ…。」
私は嬉しさと照れくささで胸がイッパイになって先生の胸の中で一層ドキドキしていた。
先生が抱きしめていた腕をそっと解放して、ソファの端にかかってたブランケットを床に敷き、気休めだけど…と言いながら私を寝かせてくれる。
「……じゃぁ…さ…、」
「…ぁ……」
「………そろそろ二人で“オカシク”なるか…」
その言葉にドクンと心臓が跳ねる。
先生が緩めていたネクタイをグイッと一気に解き、シャツも殆どはだけた状態。
はだけた所から先生の引き締まった肢体が見えて、目が離せない。
お互い、スカートとシャツしか身につけていない状態でブランケットの上に寝転がり、私は先生の首に腕を廻す。
先生は自分のソレに片手で避妊具を付けると、私の秘部に軽く擦りつける。
そんな些細な刺激ももはや激しく感じてしまう。