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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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秘密の放課後-5

すぐに、片桐の抵抗が始まる。
負けずに舌を深く突っ込む。
歯を立てられたって構わない。
なんでだよ、俺、まともなキスもしたことないのに…勝手に舌が動く。
やっべぇよ、片桐の抵抗する腕を、器用にまとめてる…無意識に。
俺、レイプの才能があんのかな?
…って、そんなモンいらねぇし!

…ちゅ、くちゃっ…くちゅ…
「…っはぁっ、サク!?
…なん…んぅ!」

コイツ、襲われてるわりに、強気な声を出すんだな。
三たび、キス。
脇腹をなぞると、更に身体をよじって嫌がる。
でもその反動を使って、上体を後ろの机に押し倒し、ふとももの間に片ヒザを突いた。

「…っは!…いつっ!」

ごん!と片桐の後頭部が痛そうな音を立てた。
その痛みに、片桐が抵抗を弱めたので、俺もひと息つく。

「…サク!
なんなの、いきなり…!」

「…黙れよ。
大声出すんじゃねぇぞ。
出したら、制服引き裂いてやるからな」

「…っ、脅す気?」

「…ふん、わかってんじゃん。
さっき、お前が自分で漏らしたんだろ?
まさか…"お兄ちゃん"がカレシとはな」

「…っ!…違っ!」

「何が違うんだ?
アニキとヤッてんだろ?
俺にもヤらせろよ。
アニキと愛し合ってるって、皆にバラされたくなけりゃな」

「…違う!
お兄ちゃんは…カレシなんかじゃない!」

「…誤魔化そうっての?
ムダだよ、お前がヤリまくってんのが分かってんだよ、こっちには」

「…っ…」

「ほら、否定しない。
はっ、まさか…アニキとはセフレなのかよ?
とんだキョーダイだな」

「…っるさい!離せ!」

「やだね。
ただのセフレっつーだけなんなら、俺には尚更好都合。
遠慮無く…ヤれんじゃん!」

「…ひっ!や…やだ!
やめて、サク…!」


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