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ストーカーは誰?
【ホラー 官能小説】

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消えた生徒/田辺誠の日記U(その1)-2

田辺誠の日記U
×月4日
僕はまだ…あの人の部屋にいた。
ベットの上では素っ裸のあの人が魂が抜けた様にうずくまっている。
あの人の大きくて白いお尻や。
重さの為に垂れた柔らかいお乳を見ていると。
再び激しい性衝動が襲ってくる。
僕は濁った眼差しであの人を見つめながら…。
ベットの上、あの人の脇に腰を下ろした。
近く見るとあの人は小刻みに震えいる。
あの人の感じているであろう恐怖。
その恐怖が僕の肉棒を異様に刺激してくる。
堪えきれない程の欲望に包まれた僕は。
あの人に覆い被さる様に顔を近づける。
あの人の白い肩に…ナメクジの様な舌を這わせる。
ヒィィ!――。
驚いたように身体をビクビクと小さく震わす。
その様子に僕の興奮と欲情は益々高まってくる。
僕は唾液をダラダラと流しながら。
あの人の肩や背中を舐め回し続ける。
い…いやぁ!――。
甲高く細い悲鳴を上げるあの人。
僕はほくそ笑みながら舐め回す事を止めない。
止めないどころか…。
舐め回し続けながら硬く勃起した。
自分の肉棒をゴシゴシとしごき始める。
舐め回す場所も肩や背中だけでは飽き足らずに。
あの人の腕を上げさせると…肉づきの良い二の腕や。
処理後が薄青くザラザラとした脇の下にも舌べろを這わせた。
やぁ―やぁ―――。
あの人の高周波の様な悲鳴は留まる事を知らない。
留まる事を知らないのは僕も一緒だった。
ツンと鼻をつく海産物の様な匂い。
舌先に感じる塩辛い味。
それらが堪らなくて…僕はあの人の脇の下を舐めまくった。
そして…。
んふっ―あっ――。
あの人の口から漏れ出るもの。
高周波の様な悲鳴の次は…。
鼻息交じりの熱い吐息でだった。
きっと僕が何度も愛したせいで。
敏感に…淫乱に…なったあの人の身体。
その身体が熱く反応している様だ。
「くふふふふ…」
嬉しくて。
あの人の脇の下を舐め回しながら声を出して笑んでしまう僕。
濁った瞳であの人を見上げると。
嫌悪感に彩られたあの人の瞳と目が合った。
最高だ。
身体中がゾクゾクしてくる。
僕はその視線を逸らさずに舌先をあの人の白く重い乳房へとずらしてゆく。
ひぃ―ひぃぃぃ――。
僕に魅入られたまま。
口許をへの字に曲げて。
再び甲高く、細い声を上げるあの人。
きっと虫酸が走る様な思いなのだろう。
そんな事を考えると僕のボルテージは益々高まってくる。
そして僕の目の前には。
卑猥にまで大きく勃起したあの人の乳首が。
でも僕はそこで舌の方向を一気に変えると。
ヒュルルル…。
すすり上げる様な音を立ててあの人の頬を舐め上げた。
い…いやぁぁぁぁ――。
あの人は肩を竦める様にしてひときわ甲高い声を上げた。
それだけでない。
カタカタと小刻みに身体を震わせている。
本当に何とも言えずいい気分だ。
ジュル…ジュル…。
僕は尚も舐めまくる。
卑猥な音を立てながらだ。
やめてよ!――。
あの人が堪りかねた様にヒステリックな声を上げるが。
そんな事では止めない。
と言うか益々やり続けたくなってくる。
だから僕はあの人の大きさの為にやや垂れた白い乳を揉み回し。
そしてベロベロとあの人の頬や口許を舐め回し続けた。
やだぁぁぁ――。
顔を歪め僕の舌から逃れようと藻掻いている。
更にはカタカタからガタガタに変わるあの人の震え。
そしてついに泣き出した。


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