美羽23歳-2
ホックを外す。
豊かな乳房がぶるんと揺れてあらわになった。
その男は少し斜め後ろから覗いているので、乳房は見えるが突起が見えそうで見えない。
見えそうで見えない、そのもどかしさが余計に男の興奮を煽った…。
美羽は、Tシャツを着ようと手を伸ばしてカーテンの隙間から漏れる光に気がついた。
カーテンが開いていたことに気づく。
『気づかれた!』
男は、カーテンを開けて中に押し入り声をあげようとした美羽の口を塞いだ。
「…っ!」
「おとなしくすれば手荒な事はしないよ」
「……っ…」
美羽は恐怖で震えた。
男は、美羽の鞄からのぞいていたタオルを手に取ると、美羽の口に猿ぐつわを噛ませる。
カーテンをまとめる紐を手に取ると、美羽の手を縛って手すりに結び付けた。
「ん〜っ!んっ!」
叫びたくても声が出せない。
男は美羽の胸に顔を埋めた。
白くて豊かな乳房。
Fカップはあるだろうか。
きめ細かい、白くて滑らかな乳房に手を這わせる。
「んっ…!」
美羽はビクッと反応する。
さわさわと、男の手は美羽の胸をまさぐる。
ようやく、美羽は何をされそうになっているのかを理解した。
「んっ!ん〜〜〜!!」
ジタバタと足を動かすが、男が両足の間に入り、美羽の動きを封じる。
「んっんっくっ…!」
抵抗も男の力には無意味だ。
美羽の目から涙がこぼれた…。
胸をまさぐっていた手が美羽の、敏感なピンクの突起を捉えた。
「んっ…ふぅっ…」
男は突起を口に含むと、ちゅうっと吸った。
「んっ!…」
わしわしと揉みながら、突起を吸ったり舐めたり舌でころがす。
美羽の胸は男のヨダレで艶やかに光った。
「んっ…ふぅっ…んっ」
「…ここ、固くなってるよ」
カリッと突起を噛む。
「んっ!…」
ビクッと美羽の体が跳ね上がる。
男は、下に手を伸ばすとスカートの中に手を入れた。
ショーツに手をかけて脱がす。