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ストーカーは誰?
【ホラー 官能小説】

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プロローグ-2

古賀祐子の悩み――
間違いなんかじゃありません。
学校に置いてあった体操服も私の知らないうちに触られてるみたいなんです。
体操服だけはありません。
上履きも触った形跡があるし。
この前なんか午前中に捨てたナプキンが午後には無くなっていました。
家に居てもそうです。
お風呂に入っている時も覗かれてるみたいだし。
部屋でオナニーしている時もそうです。
きっといやらしい顔をして私のオナニーを覗いているんです。
ちんぽをしごきながら覗いているんです。

私の感想――
“まともじゃない”
古賀さんの目つき、言動はとても正常な人間の物とは思えない物でした。
「とにかく落ち着きなさい」
私はそんな古賀さんを落ち着かせる事に精一杯です。
「何か証拠みたいな物はあるの?」

古賀祐子の悩み――
どうしてでしょう。
先生はどうしてあんな変態を庇うのでしょうか。
このままでは私はあの変態に犯されてしまうかも知れないのに…。
いえ…あの変態は絶対に私を犯すつもりです。
動けない様に大の字に縛りつけて…。
ブラジャーを切り取って…。
パンティを切り裂いて…。
私のおまんこを剥き出しにして…。
いやらしく勃起したちんぼでズブズブと犯すつもりなんです。

私の感想――
「いい加減にしなさい!そんな妄想を!」
あぶない目つきでヨダレを流して喋り続ける古賀さんに対して私は声を荒げてしまいました。
古賀さんが引きつった様な甲高い悲鳴を上げました。
この子は狂ってるの?
「静かにしなさい!」
癇に触る様な…ゾッとする様な悲鳴を上げ続ける古賀の両肩を掴むと正気に戻す様にその身体を揺すりました。
目を見開いて甲高く尾を引く様な悲鳴を上げ続ける古賀さん。
「いい加減になさい!」
私はつい…古賀さんの頬を叩いてしまいました。

古賀祐子の悩み――
えぇ!?
先生は何かに憑かれた様な目で私を見つめながら…私の頬を叩いて来ました。
何なんですか!?
先生のその目。
先生もどうやら私をいたぶるみたいなんです。
きっと…そうに違いありません。
女同士なのに私を殴りつけて。
次は教室の中で制服を剥ぎ取るつもりに違いありません。
やだ!私が生徒で抵抗できない事をいい事に。
私の股ぐらを強引に舐め回すに違いありません。
そして…あぁぁ…自分の股ぐらも舐めさせるつもりなんだ。
やだ!私…おまんこなんて。
おまんこなんて舐めた事ないのに。
私におまんこを舐めさせるつもり違いありません。
い…いやぁぁぁぁ!
私は逃げる様に教室を飛び出しました。


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