真美18歳-1
間に合わない!
真美は走っていた。
あの電車を逃したら遅刻してしまう…!
全速力で階段を駆け上がる。すれ違う人が振り向くが構っていられない。
しかし、どうにか間に合いそうだ。
真美は少しスピードを緩める。
電車はかなり混んでいたが乗らないと遅刻してしまう。
真美は無理矢理乗り込んだ。
扉が閉まり、発車した。
間に合った…!
安堵からか、汗がどっと吹き出す。真美は鞄からハンカチを出して汗を拭いた。
白いセーラー服が汗でべっとり張り付いて気持ち悪い。
制服の中も拭いた。
大きな駅までまだ大分あるので、それまでこの乗客の数は減らないだろう。
真美は空いている吊り革をどうにか掴むとホッと息をついた。
…ふと、おしりの辺りでモゾモゾと動く気配を感じた。
…痴漢?
でも、自分の自意識過剰だったら?そう思うと声をあげることはできなかった。
モゾモゾと動く手はおしりのカーブに合わせて静止した。
真美が戸惑っているうちに手はおしりのカーブを撫でる。
やっぱり痴漢だ…!
本物の痴漢だとわかると今度は恐怖で声が出せない。
真美が声を出さないのをいいことに行為はエスカレートしていく。
おしりを撫でていた手は下へ下り、太ももを撫ではじめた。
何度か撫でると、手はスカートの中へ侵入した。
ショーツの上から割れ目をなぞる。
「んっ…」真美はピクンと反応する。
もう片方の手で胸を掴まれた。
「ぁぁんっ…」
Eカップの胸は男の手からも余る。
わしわしと揉まれ、ふと両手が真美から離れた。
ホッとしたのも束の間、
手はセーラー服の下から滑り込んで来た。
ブラ越しに両手で胸を揉まれる。
「ふぅっ…ん」吐息がもれる。
固くなった突起がわかったのか、痴漢はブラ越しにそこばかり摩る。
「あっ…んっ」
乳首が弱い真美は気がおかしくなりそうだった。
ブラを上にずらされて、大きな胸がプルンと揺れる。白くて大きな胸を直に揉まれる。