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兄妹ペッティング
【兄妹相姦 官能小説】

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兄妹ペッティング-7

その日のことは、もちろん忘れられるものではない。

…翌日が真知子の結婚式という日だった。午後からはずっと妹の部屋で荷物の整理を手伝っていた。

夕食の後もその作業は続き、8時近くになってようやく一段落した。

「もう、こんなところでいいね。…お兄ぃ、ありがとう。助かったわ」

妹は冷蔵庫から缶ビールを2本取り出してきて、私にも渡す。

「あ〜あ、私、もう明日からはこの家の住人じゃないんだ。…なんだか実感ないなぁ」

ビールを飲みながら、とりとめのない話を少しする。

「お兄ぃも疲れたでしょ?…する?…しようか」 

 手で肩を揉む仕草をして妹は訊いてきた。

 私はうなずくと畳の上に寝転んだ。妹がすぐにまたがってくる。

 いつもより念入りに背中や腰が揉まれる。尻に妹の股間を感じるとすぐに勃起してきた。促されて仰向けになった私の上に、また妹が乗ってくる。そのとき、妹は固くなった私の性器を手でさすった。ズボンの上からだとはいえ、そこが意識して触られるのは初めてのことだった。そして妹の股間がそこにあてがわれる。

「お兄ぃ、ハグだよ…」

妹が私に抱きつき、身体を密着させてきた。そして股間を押しつけながら動く。

…動く、動く、動く、激しく動く。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…。あぁっ、お兄ぃ、お兄ぃ、お兄ぃ…」

 これが最後になるかも知れない。…その思いがあるのか、妹は私を求めるように声に出す。

 私も妹の背中に手を回した。そしてきつく抱き締める。これも初めてのことである。

その手をしきりに動く妹の腰から尻に移す。Gパンを穿いた尻を抱えながら、その股間に向けて自分の腰を何度も突き上げた。もうその動きは、性器が繋がっていないというだけで、性行為以外の何物でもなかった。

 目を閉じてイメージする…自分の肉棒が妹の膣内の奥深くまで挿し込まれている。

 (怒張した男根が真知子の膣襞をこする。…あぁ、愛液が暖かい。…届く、届く、子宮に届く)

 妄想の中で、自分の性器が長く伸び、妹の子宮の中まで侵入していく。

 (出す、出すぞ…。精子を妹の子宮の中に注ぎ込むのだ。真知子!…兄の子を孕め!)

 もの凄い勢いで精液が噴出した。

「真知…真知子!真知子!」

 妹の名を呼びながら果てた。真知子も腰の動きを止める。




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