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チョコレート・デイズ‐りくとリナ
【学園物 官能小説】

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チョコレート・デイズ‐りくとリナ‐ 3-4

「り…りくちゃん…」
りくの膣のあまりの気持ち良さに弘和もトロけそうになりながらも…りくを喜ばす為に激しく腰を動かす。
「うっ…ぅあぁぁぁぁぁぁぁ!あぁぁぁ!」
その振動にムッチムチの褐色ボディをプルプルと震わすりく。
目をギュッと閉じ口を開いて頭を振りまくっている。
「あぁぁ…りくちゃん…」
弘和はその大きな背中にぴったりと重なると肉がポヨンと垂れているお乳を…そしておなかを両手でいとおしむ様に撫で回す。
「あぁ!まんこいい!お…おっぱいも!おなかも!いい!いい!」
ちょっとキツめ顔をだらしなく歪めたりくは卑猥なセリフを口走りながら悶え狂っている。
「まんこいい?…りくちゃん…はぁ…はぁ」
弘和も激しく腰を振りながら熱い吐息と卑猥な言葉をりくの耳元に吐きかける。
「あぁぁぁ!まんこいいよ!まんこいいよぉ!」
予想外の弘和の健闘にりくは早くもいきそうであった。
「い!いっちゃう!…いくぅぅぅぅ!いく!」
弘和の腕の中で大柄のりくの身体がガクッ!ガクッ!と震える!
「あっ!いくぅぅぅぅぅ!」
四つん這いになっていたりくが身体を硬直させひときわ大きな声を上げた。
…そしてベチャっとベットにつっぷせた。

その頃。
リナとバニラは…。

「アィ♪ラァビュ〜♪アィ♪ニィジュ〜♪」
バニラはノリノリでAKBを歌っていた。
三人のイケてないボーイズのヨイショ攻撃は凄まじくバニラはいつの間にかすっかりカラオケを楽しんでいた。
「なんだよ…おまえ…」
リナの苦虫を噛み殺した様な表情…バニラやイケてないボーイズに対するポーズであって本当はちょっと楽しくなってきていた。
「アィ♪ウィッシュ♪アィ♪ウィッシュ♪アィ♪ウィッシュ♪フォユ〜♪」
バニラのAKBが終わってイケてないボーイズが揃ってエグザ○ルを始めた。
「リナさん…“お姫様ゲーム”しないっスか?」
トロンとした目のバニラがニタニタと誘ってきた。
“お姫さま”ゲームとは変則の王様ゲームで女性陣がクジを引いてお姫様を決める。
お姫様はまず自分がするか別の女子がするかを決める。
する事を決まった女子またはお姫様が男性陣から下僕と何をさせるかをクジで選ぶ。
りくとリナが考案した…男性陣がイケてる時は女性陣とくにリナとりくに最高に楽しいゲームであった。
しかし…。
「あいつらとぉ!?」
リナもそこまではまだ二次会を楽しんでいなかった。
「いいじゃないっスか!!やりましょうよぉ!」
アルコールで両頬をピンクに染めたバニラの目は据わっていた。
バニラにしてみれば…お姫様ゲームに参加していつもいい巡り合わせなってもリナやりくのあからさまな反則で邪魔される。
今日はお姫様ゲームでいい思いする絶好のチャンスであった。
“お姫様ゲーム”この言葉を聞いたイケてないボーイズもにわかに色めき立ち…一人は脱兎の勢いでお姫様ゲームのクジ用のトランプを買いにコンビニに走った。

結局、バニラとサシでお姫様ゲームをやる事になったリナ。
バニラはニタニタとトランプの束からプレイヤーに使うカードを引っ張りだしている。
そして次は指令カードだ。
「リナさ〜ん指令は七つでいいっスか?」
バニラが自分の指を折りながら聞いてくる。
「好きにしろよ!」
あんまり乗り気でないリナは素っ気なかった。
「りょ〜かいっス!」
そんなリナはウキウキとハートの数字カードを選び出していた。


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