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悔し涙が身に染みる……。
【レイプ 官能小説】

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悔し涙が身に染みる……。-25

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「んぁ! あん! だめですぅ! や! すごい! だめなのにぃ!」
「はぁっ、はぁっ、佐奈ちゃん、佐奈ちゃん! 俺、ずっと前から、君の事!」
「いや! あたし、彼氏、栄治君が!」
 一組の布団の中、重なりあう男女。
 酩酊状態の佐奈はろくに抵抗することもできず丸裸にされており、おなじく素っ裸な聡がそれを組み伏せていた。
 腕を捻り上げ、首筋に唇を這わせ、手に収まる乳房をわしわしともみしだく。その中央では乳首がしっかりと勃起しており、指でつままれるたびにびくりと肩を震わせる。
「佐奈ちゃん、俺の……どう?」
「どうって……んぅ……あぁ……」
 男の腰が女の腰にぐりぐりとこすりつけられる。
 にゅぶぶと鈍い音を立てるが、既に……。
「大きいだろ? 太くて、長くて……ちゃんと剥けてる……」
「そんなこと、しらないです〜」
 アルコールでやや鈍重になった感覚でもわかる。膣内を縦横無尽に暴れまわるソレの形、熱さ、勢いが……。
「栄治のより大きいだろ?」
「うぅん!」
 腰が引きぬかれたと思ったら、打ち込まれる。
 ぱちゅんっ! ぱちゅんっ!
「ああん、やぁ! いい! だめなのにぃ……あたし、栄治君の彼女なのにぃ……」
「どうなのさ? 栄治の包茎チンコよりいいだろ? なぁ、言ってごらん? さぁ、さぁ!」
 何度も、何度も挿入を繰り返す聡。そのつど快感は強まって行き、彼女はいつの間にか抵抗する力が抜けていた。それどころか、両足は彼を離すまいと絡めている。
「だって、栄治君、かわいそうだよ……、小さいけど、皮かぶりだけど、でも、あたし、あたし……」
「アイツ、君らがパンツ取り返しに行ったとき、何してたと思う?」
「しりませんよ……」
「忍に襲い掛かったんだよ……」
「うそ!」
「嘘じゃないさ。声出しちゃいけないってルールだから、忍の奴もしっかり守ったけど、やめてって、忍、いってたぜ?」
「でも、でも……」
「じゃあさ、なんで忍、ティッシュでアイツのを拭いてたんだ? 白いの出してたろ? あれ精子じゃん。なぁ、なぁ!」
「ああん! いい、きもひ、いい……よぉ……」
「な、アイツが君を裏切ったんだ……、だから、ほら、佐奈ちゃん、素直になれって……、気持ちいいだろ? 俺とセックスしてさ……」
「だ、だって、さな、えいじ……あん……んぅ……だめ、やめないで……、もっときもちよくして……、あたし、さな、もっと、ついて……」
 困惑する記憶。忍が彼のモノを拭っていたが、彼女がどうしてあの汚らしい包茎チンポの世話をしないといけないのか? いや、それよりも、もしこのまま関係を続けていけば、自分があれの処理をしないといけないことになる。
 醜くしわくちゃで小便、精子の臭いのする陰茎。皮に隠れたそれは勃起しても聡の半分の大きさも無い。
 彼の大きさを知るのは二次会の面々だけだが、そういう噂はすぐにでも広まるだろう。
『佐奈ちゃんの彼氏、包茎なんだってね。下野のクリニックで治療してもらえば? 真性だと保健きくってよ』
 そんなことをいわれるのではないか? それどころか……、
『あっ、ごめんなさい、そういうつもりじゃないの……』
 そんなことをいわれながらタートルネックのセーターを脱がれたら……。
「嫌だ……」
「え? いや? 駄目なのかい?」
 聡は残念そうに身体を起こす。しかし、佐奈はそれにしがみつくようにだきつき、再び彼を受け入れる。
「んぁう……はぁ……そんなのいやです……、包茎の彼氏なんて最悪です……、ちんちん、大きくて、佐奈のこと、気持ちよくしてくれる人のほうがいいです……」
 佐奈はそういうと、彼の唇に強く自分のを押し当てる。
「じゅう、ちゅぱ……ちゅ……んれろ……ちゅぅ……はむぅ〜〜」
「んふぅ、はぁむ……ちゅ……じゅじゅぅ……ちゅ……」
 ようやく受け入れてくれた彼女に、聡は満足気にキスをする。
 彼女はすがりつくように、彼を求める。


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