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無間地獄
【SM 官能小説】

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公衆便所-4

あああ

撮らないで!

こんな恥ずかしい姿

撮らないで・・・

だめ・・・

いっちゃう!

「ああう・・・ううう!!!」

僕は写真に撮られながら射精してしまった。
精液がペニスからほとばしるとシャッター音が激しく鳴る。

だがすぐに音が止まりトイレに静かさが戻った。
はぁはぁとその人の息だけがトイレにこだまする。
ジジジっとズボンのジッパーを下すとお世辞にも大きいとは言えないペニスを出すとものすごい勢いで扱きだした。

「・・・うっ・・・う」

あっという間に精液が僕のお腹に飛び散るとそそくさと身支度して出ていってしまった。

写真を撮られながらいっちゃった・・・

マスクを外さずに出ていってしまったので涎がとめどなく流れていく。
自分の置かれている状況を認識させられてまたペニスが熱くうずき出してくる。

しばらくして男女の声が聞こえてきた。
静かに扉が開くと体のラインが引き立つぴったりとした黒いミニスカートワンピースを着た女性と気の弱そうな男性のカップルが立っていた。
女性の胸元は大きく開かれていて胸の二つの丘が綺麗に盛り上がって見えている。

「ふーん。写真で見るより全然可愛いじゃない」

「そうですね。あ〜あ涎だらけ」

男性が僕の口をふさいでいたマスクを外した。
少し痛くなり出してきた顎が楽になる。

「う、んん・・・は・・・ふ、おねがい、します・・・」

「なにを?」

女性は腕組みしながら威圧的な態度で聞き返してきた。
僕はぞくっとして本能でこの人には従わなければならないと感じた。

「公衆便所を、ご自由に・・・お使い、ください」

「君、童貞?」

僕のペニスの先端に人差し指の長い爪をぐりぐりと突きたてる。

「あぁ!うう・・はい・・・」

「そうなんだー。じゃぁ今日捨てさせてあげるね」

彼女が広く開いた服の胸元をぐっと下げるとぷるんと黒いレースのブラジャーが見え、更にそれを下げて豊満な乳房をさらけ出した。

生で初めて見る女性の乳房に思わず目を奪われてしまう。
覆いかぶさるように僕の顔を胸で挟んできてその柔らかさにびっくりしてしまった。


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