公衆便所-5
「生で見る女の人のおっぱいはどお？」
「す、すごく綺麗です。それに柔らかい・・・」
「フフフ。可愛い。じゃ入れやすいように私を濡れさせてくれる？」
僕は目の前で大きく揺れる乳房についている乳首に舌を伸ばした。
フェラの時と同じように舌先で転がしたり口全体で吸いついたり、しだいに立ちあがってきた乳首を甘噛みしたり必死になって愛撫する。
「上手よ・・・あんたもちゃんと舐めなさいよ！」
「うぐ・・はい・・・申し訳ございません」
男性は彼女のお尻に顔をうずめてあそこを舐めていたようだ。
「そろそろかしら」
彼女は上体を起こして彼にもたれかかるように立ち、僕のペニスに自分のあそこに近付けた。
「ヴァギナを見るのも初めてよね？」
「はい」
「じゃ説明しながら入れてあげる。ゆきひろ。広げて見せてあげなさい」
「はい。れいか様」
ゆきひろと呼ばれた彼はれいか様と呼ばれた彼女のヴァギナを広げた。
「これがクリトリス。男と同じで気持ちいいと勃起するのよ」
僕と同じようにまったく毛のない割れ目からぷっくりと赤い小さな豆のようなものが顔をのぞかせている。
彼がそれを指で円を描くように撫でると彼女は熱い吐息をもらした。
「その下にあるのが尿道。おしっこが出るところね」
暗くてよく見えないがテラテラと濡れて光っているのはよくわかった。
「ここも広げられるのよ？けっこう太いものも入れられるようになるの」
おしっこの穴を？！
すごい・・・
「でここがヴァギナ。おチンチン入れるところ」
左右のひだを指で開かれると、ピンク色の入り口がうねうねと動いていた。
ここに・・・
僕のが入るのか
いつしか彼女が出来て、セックスして普通の男子のように童貞を卒業すると思っていた。
それがまさか無理矢理女性にしかもこんな格好で童貞を捨てさせられることになるだなんて。
そんな異常な状況に胸のドキドキが止まらない。
ゆっくりと肉襞に僕のペニスが埋まっていく。
亀頭が飲み込まれると全体に温かい感触が包み込み、急に射精感がこみ上げてきてぐっとこらえる。
「だめよーまだいっちゃ」
僕の必死の抵抗を見抜かれて挿入を中断される。
すると余計に中の無数の襞がからみついてきて僕はたまらず射精してしまった。