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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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留守番の夜-5

くちゅっ…

とうとう、兄の手がショートパンツの股に触れる。

「んぁっはぁん!」

そこは、一人エッチの延長なのか、貴哉のイタズラでなのか、すでにびちゃびちゃ、たぷたぷに溢れていた。
ただ、亜紀子には言わないでおいた一言があった。
自分が今の状況を認めたくなかったからでもある。
でも、これ以上はまずい!

「お兄ちゃん、やめて!
あたし達兄妹なんだよ?ありえないよ!」

…でも、もう兄には、その言葉は効かなかった。
ふっ…と耳元で笑った声がしたかと思うと、

ぐじゅっ!ぴちゃくちゅっ!
「あっあっあっ、ぁあん!!」

ショートパンツの上からこすりあげられる。

(ヤダっ、すご…すごい、キモチ、いいっ!)

「あ〜こ?ココこんなにして、まだ止められるの?
ホラ、音聞こえる?
やらしいのが、聞こえるっしょ?」

「やぁっ!
知らなっ…もんっ…ぁふぅっ…」

2枚の布の上からでも分かる潤いを楽しみながら、亜紀子を弄んでいく。
貴哉は、酔いながらも、頭の一部で冷静に事態を把握していた。
そもそも、フラついた時に久しぶりに触れた妹が、思ったよりも丸い柔らかい体つきをしていたのがいけない。
リンスの香りもオンナのコだったし、何より、ヤダヤダと抵抗する亜紀子が、自分を止められなくなるほどカワイかったのだ。
自分を、特にSだとは思ってはいなかったが、いつものチャキチャキした妹とは違い、抵抗しながらも快感の反応を示す亜紀子を、もっとイジメたくなっていた。
これは、酔ってなくたって止めないで続けるだろうな、と思う貴哉なのだった。


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