留守番の夜-15
「くぅ…お前はマゾだなぁ…あーこ…
はぁっ…いやらしいおま○こ…キモチイよっ…はぁ、はぁっ…
やらしい、ヘンタイな、かわいい妹だなっ…
かわいいよ、亜紀子…くぅっ…」
…―胸の奥が熱い…
低くて甘い声で耳をなぶられ、優しい瞳で包まれ、カラダの奥まで突かれ、時おり柔らかい愛撫が皮膚をなぞり…
もう、亜紀子はぐちゃぐちゃになり、限界が近い。
「はぅっ…おにいちゃ…
もうっ…イ、く…イッちゃいそぉだよぅ…!」
「えっちなあ〜こ…イくの?
やらしい妹だな…淫乱亜紀子…ほら、イけっ!」
「ぁぅん!くぅっ、イ、くぅ!
…あたしはっ、えっちな妹だからぁっ…おにいちゃんので…イっちゃうぅぅ!
あっ、あぁーん!イくぅーーー!!」
「くぅ…亜紀子やらしい…!
かわいいぜ、くそっ…
あぁ、オレもイくっ…!
…っ…!!!」
んは…はぁっ…ぁん…ふぁ…はぁ…
ふっ…くぅぅ…くぅっ…ふぅ…
甘くて荒い呼吸を抑え、再びくちびるを合わせる2人…
んちゅ…ちゅ…
だいぶ経ってから、名残惜しそうに糸を引かせて口を離す。
「おにいちゃん…シちゃった、ね…」
「痛かった?悪かったな、亜紀子…」
「ううん…」
すぐに否定する妹に、兄は思わず笑みを浮かべる。
「でも、かわいかったぞ。
だから、オレ…やっちゃったんだぞ?」
真っ赤になって下を向いた亜紀子から、返事が来る。
「あたしだって…おにいちゃん、優しくしてくれたから…だから…」
声が震えている。
「別に、いいんじゃねぇの?
なんか言われたら、快感の需要供給ってコトで!」
妹を引き寄せ、強く包んだ。
しかし最後は、イジワルに終わらせた。
「だから、一人でおま○こいじるなよ?マゾのあ〜こちゃん!」
「んもぉ〜!
そんなコト…してない、もんっ…」
「またまぁ!」
そう、これは、ここから始まった、あたし達の淫らな物語―…