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『武骨くんと鎖骨ちゃん』
【フェチ/マニア 官能小説】

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『武骨くんと鎖骨ちゃん』-12

目でもそこを味わおうと、しゃがむとちょうど目の前に、黒いつやつやの毛が来る。
上げられた方のふとももを、ぐっと押した。
くぱぁ…と花が開いて、なんと、ついでに一しずくがしたたり落ち…
それは、つ―…と一瞬だけ糸を引いて、地面に消えてしまった。

李湖の目は、いまだに洸太郎の指から離れられないでいた。
あの指…ごつごつのあの指が、あともうちょっとで触れそうなのに、近付いてくれない…
餌のおあずけをくらっている犬のように、指から目が離せないのだ。
そして実際にいじられた時のことを考えると…
あのごつごつがどのように自身のぬかるみを拓いていくのか…想像するだけで震えてしまう。

いっぽう洸太郎は、指にするか口付けるか、で迷っていた。
熟れた果実を堪能するにはどうしたら良いか、真剣に迷ってしまう。
しかしまずは、光り輝く…そう、クリ×リスを剥いてみることにした。

どんなに優しくされても、その敏感な器官は大きな反応をしてしまう。
指を添えられただけで。
くぃ、と皮が引っ張られただけで。
剥かれて、外気に晒されただけで。

「…んっ!…ひっ、あぅ…」

キツく眉を寄せる李湖を見て、洸太郎は柔らかい方の刺激…つまり指ではなく、舌での愛撫をすることにした。
そこは、髪よりは硬い毛がくすぐったいが、匂いを吸い込むと甘い女の香りがした。
舌を広げて、べちゃりと当てる。
そのまま動かしてみると、ころころとした感触に、嬉々とした甘い声が降ってきた。

…―好きなオンナの喜ぶ声って、すげぇ嬉しいもんだな。

舌を細く固くして、クリ×リスを転がしたり、襞の奥の方まで分け行ったり、
液をすすって、舐めて、味わって、
自分の好きに翻弄される李湖が、本当に可愛くって、一度はクリ×リスに歯を立ててしまったほどだ。


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