アナル開発-1
◇ 調教1 アナル開発
Side/S
ボロボロと大粒の涙を流しながらの実沙希の宣誓は、本当にいじらしくそれでいてとても淫らで今すぐにでも壊してやりたい衝動に掻き立てられた。
バスローブでは隠し切れないほどの熱い欲望からは、いやらしい汁がとめどなく溢れていた。
宣誓を終えた実沙希は、しゃくりあげながらもポーズをとり続けていた。
もう始めてから一時間以上経っているので、かなり体勢もきついだろう。
だが僕の命令がないとポーズをやめてはいけないことを本能でわかっているのだ。
「よく言えたね。もう楽な姿勢になっていいよ」
「はい。ありがとうございます」
あれだけの長文を一語一句間違えずに言えた安堵感からか、フッと強張っていた顔が緩み、柔らかい笑顔がこぼれた。
実沙希をベッドに横たわらせると長時間同じ姿勢で固まった体を優しく揉んでやった。
気持ち良さそうに目をつむって身を委ねている。
うつ伏せにしてマッサージのついでにお尻の付け根にある性感のツボも一緒に押した。
するとしだいに体温が上がりだし息が荒くなってきた。
実沙希は知らないうちにまた快感の渦に飲み込まれているはずだ。
そしてお尻に手を滑らせながら奥で密やかにうずいている可愛い秘穴を撫でた。
「あ!」
困惑したように僕の方へ顔を向ける。
「ここは弄ったことある?」
「・・・はい」
「どうやって?」
「指を、入れました」
「何指?」
「人差し指です」
「入れたのは一本だけ?」
「は、はい」
一つ一つ自分がしている行為が変態的であることを認識させるように聞いていく。
質問するたびに指に当たる穴の皺が中心にきつく寄る。
「気持ちよかったかい?」
「最初は痛かったですけど、最近はジンジンと熱くなって気持ち良くなってきました」
「驚いた。まだ中学生なのにもうそんないやらしい事を覚えてしまっているんだ。どうしようもない変態だね、実沙希は」
わざと責めるように言うと実沙希は追い詰められたように下を向いてぎゅっと目をつむって悶えた。
「実沙希の人差し指だと僕の小指くらいだろうね。まだまだこれから太いものが入るように広げていくよ。いずれ僕のペニスを受け入れるんだ。少しずつ慣らしていこう」
「蒼介さんの・・・を僕の・・・お尻に・・・・」
「そうだよ。大丈夫。ゆっくりたっぷり時間かけて慣らしていくから」
実沙希は少し怯えたような表情になった。
その表情がいつしか僕のペニスをねだるようないやらしい顔つきになるのだ。
うつ伏せのままお尻だけを持ち上げるように実沙希を四つん這いにさせた。
僕は力を込めて柔らかいお尻を左右に開く。
明るい照明の下に晒された実沙希の肛門に息を吹きかけると、キュウっと先ほどよりさらに窄まったり開いたり、魚の口のようにパクパクと蠢いていた。
「さあ、これからは僕が何かするときは必ずお願いをすることを覚えておいて。自分なりに考えて言ってごらん」