アナル開発-3
「さあ、これからは僕が何かするときは必ずお願いをすることを覚えておいて。自分なりに考えて言ってごらん」
ボーっとする頭で必死に考えた。
「・・・み、実沙希のいやらしい・・お尻の穴を、蒼介さんの・・・」
自分が言っていることが異様に恥ずかしくなって声が出なくなってしまった。
「ん?聞こえないよ」
蒼介がお尻の肉を強く握る。
「あぅ!・・・う・・・・蒼介さんの・・・大きなおちんちんが・・・入るように・・・」
「広げて、くだ・・・さい」
「上出来」
そう言っていきなり僕の肛門に自分の人差し指より太さのあるものが入り込んできた。
「あああああああああ!!!い、ぅぅう!!いた・・・いたい・・・・」
僕の悲痛な叫びなど聞こえてないかのように、指をゆっくりと出し入れされる。
ヒリヒリと皮膚が焼けるように痛い。
するとひやりとまた違う感触がお尻に加わった。
その冷たい何かがお尻につけられた後は痛みが消え、ジンジンと最近感じるようになってきた熱さが広がり始めた。
グプ、クプ・・プ・・チュ・・・・
指が出入りするたびに、粘液が空気と混ざる音が派手に聞こえてくる。
「はぁ・・・あ・・・・ん、熱い・・・あぁあ」
「熱くなってきたかい?じゃあ息を吐いて力を抜いてごらん」
お尻の力を抜くように息を吐くとグググっと奥まで入る圧力がかかった。
「うん。いいよ。やっと根元まで入った。今入れてるのは僕の中指だよ」
お尻の入り口から少し奥まったところで何かが動いていた。
中で指を動かして腸壁を触っているようだ。
「中がトロトロで熱いよ。実沙希は前も後ろもぐちょぐちょだね」
すっかり忘れていた前のモノは、濡れ濡れになって自分の太ももの上をぬるんと滑った。
蒼介は僕のペニスの先端を手で包み込むと、いきなり掌でぐるりとこねまわしてきた。
「あああ!!!!!!!だめぇぇぇ!」
ずっとほっとかれて限界をとうに過ぎて敏感になりすぎていた僕は、その強烈な刺激に腰を震わせて射精してしまった。
「あ〜出しちゃったね。お尻気持ちよかった?まだ僕の指もきつく締めつけて離してくれないよ」
「あ・・ああぅ・・・あ、はぁ・・・・うぅ」
目の前が真っ白になって何が起こったのか分からずにまだ固さが残るペニスが痙攣している。
そして後ろから冷たい声が聞こえてきた。
「実沙希。僕の許可なしで出したね」
「あ・・・・・・」
勝手にいってしまった・・・
「お仕置きだ」