女刑事‐石宮叶那‐2-4
「舐めて…あげようか?」
信吾の顔を叶那はニタリと見つめる。
「う…うん」
信吾もニタリと笑って頷く。
その子供の様な反応を微笑ましく見つめながら叶那は自分の身体をずり下げてゆく。
チュッ…。
信吾の硬くそり返った肉の棒に叶那は唇を合わせる。
「あ…あぁ…叶那さん…」
込み上げる快感に信吾は思わず情けないほどの可愛い声を上げている。
そんな声を楽しみながら信吾のモノを口に叶那。 ひとしきり舌と唇で信吾のモノを愛撫し終えると。
叶那は顔にかかった髪の毛を掻き上げながらその顔を信吾の下腹部から離した。
「信吾…入れるわよ…」
信吾のモノを握りしめながら叶那が弾む様な声で囁く。
「あ…あぁ…」
既に信吾は夢見心地になっている。
叶那が職業柄なのか敏捷な動きで信吾の腰の上にのしかかってきた。
「ん…んあぁ…」
信吾の上で白い身を仰け反らす叶那。
叶那と信吾はしっかりと結びついていた。
腰の上に乗せた叶那を逞しい動きで突き上げる信吾。
「あ…あぅ…信吾…あぁ…信吾…」
叶那も髪の毛を振り乱しながら信吾の上で身体をくねらせている。
「あぁ…あぁ…愛してわ…」
腰を動かし続ける叶那と信吾。
二人は時間の許す限りお互いの貪り合い…愛し合い続けた。
つづく