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雨の季節
【母子相姦 官能小説】

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雨の季節-4

「母さん・・・変だよ、僕達は親子だよ。いけない、こんなの」
「先に抱き付いたの、そっちよね」
「こ、怖がってるからさ。そんなつもりはな、無かったよ」
「・・・こっちの方は素直なのね、うふっ」

僕をからかう様に舌を出すが、先端だけがぴょこっと出てるのが妙に可愛らしく感じる。
ついさっき迄とは違いきちんと受け答えをする様になった母さんは、股間に手をやったまま唇を預けてきた。
触れては離してもう一度触れてはまた離し、鳥が餌を啄む様なキスを繰り返している。

しばらく続けてから、母さんは歯を見せて笑った。
唾液で濡れた唇が色っぽい光沢を放っている。


(そのままでいてね。出来る限り長く、笑ってて。母さん)


まだ母さんは笑い方を忘れちゃいない−

大袈裟かもしれないけど、笑顔を見ると安心するんだ。
普段の人形とそんなに変わらない母さんはここには居ない。

(次はいやらしい顔が見たい)

思うと同時に母さんの豊満な膨らみを鷲掴みにしていた。
笑顔を長く見ていたいと思ったばっかりなのに、僕は何をしてるんだ。

「さっ、定彦・・・はぁ、ああっ」

だけど、してしまったのは仕方ない。
それに僕は母さんの笑顔の次におっぱいが好きなんだから、仕方がないじゃないか。
母さんは急に揉まれて仰け反り、まるで騎乗位の様な体勢のまま固まってしまった。

手にずしりと伝わる乳房の重みを感じながら、指でこちょこちょと下乳を擽ってあげる。

「んぅ〜〜〜、くすぐったいわよ・・・やめなさい・・・」

自分の胸が揺らされるのを、歯で下唇を結びながら堪えていた。
嫌がっている様に見えるが決して僕の手を掴んだりすることもなく、行儀よく腹に揃えて置いてある。

他の女の子と比べたら反応は小さいのかもしれないが、僕は母さん以外知らないから、気にする必要も無い。

「ひゃああっ?!」

直に可愛がってあげようと水色のノースリーブを一気に捲り上げた。
すると、いきなり真っ白なおっぱいが出てきた。勢い余ってブラジャーまで取っちゃったか?
しかし首元にはくしゃくしゃになったノースリーブが引っ掛かってるだけで、他の物は見当たらない。

「母さん・・・まさかブラジャーしてなかったの」
「だって、着けると苦しいんだもの、すぐ汗かくから、洗濯物も増えるし」
「家にいる間もずっと外してたの?」
「違うわよ!つ、つ、ついさっきよ、しっしっ、してない、の・・・」

そういえば、胸元に何だかぽちっと突っ掛かりみたいなものがあった気がする。
でも雨が降ってきたから、母さんの様子の方が気になってあまり見てなかったよ。


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