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無間地獄
【SM 官能小説】

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出会い-4

「透き通るような白さだね。きれいだ。それに乳首は可愛らしいピンク色。思わず吸い付きたくなるよ。でも最後まで見ないとね」

自分の体をじっくりと観察され、それを言葉に出されると余計に自分のしていることを思い知らされて頭が痺れるような感覚に襲われた。

ウィッグも外し、スカートの下のパニエを脱ぎ、スカートのファスナーを下ろしてストンと落とした。

残ったのはガーターベルトと白のソックスと白のパンティだけ。

「ちゃんとガーターベルトつけてるんだね。付け方わかった?」

「もう慣れましたけど最初は大変でした」

「それにしてもそのパンツはちょっと小さいんじゃないかな?収まりきれてないよそれ」

そう言って彼は僕の下半身を指差した。
小さめのパンティからはもうガチガチに勃起したペニスの頭が見え、その先から耐え切れずに溢れ出る粘液でヌルヌルとお腹を濡らしていた。

「あ!!ご、ごめんなさい!!」

咄嗟に前を手で隠してしゃがみこんでしまう。

恥ずかしい!!

ただ見られていただけなのになんでこんなに・・・

「どうして謝るの?正直でいいじゃない。それにちゃんと男の子だって証明になってるよ。さ、ちゃんと立って、残りも全部脱ぎなさい」

「ぁあぅ・・・はい・・・・」

ガーターベルトとソックスを外し、パンティに手を掛けたとき彼が後ろを向くように指示した。

やはり同姓の物は見たくないのだろうか。
まぁ脱ぐところを前から見られるよりいいか。と思っていたのが間違いであった。

上半身をかがめてパンティを脱ぐ。

「綺麗なお尻だね。可愛い穴もしっかり見えるよ」

そう。彼が後ろを向かせた本当の意図はかがんだ時に、普段人には見られない秘部を大きく晒すからであった。

「や、やだ!!!」

前を向いてお尻に手をやると、今度は前が無防備に現れてあたふたと手で隠したりと、そうやって大パニックになっている僕を彼は微笑みながら眺めていた。

「ちゃんと立って見せて。手は横」

「・・・はい」

「もう乳首が立ってるね。ピンクで可愛い」

「体の割りにけっこう大きいもの持ってるね。ちゃんと剥けてるし。お腹に付きそうなくらい反りもあって硬度もありそう。玉も程よいサイズ」

「お尻は引き締まっていて触り心地がよさそうだ」

それから三十分近くかけて上から下から前から後ろからじっくりと観察され、僕の体の状況を細かく伝えられる。

何もまとっていない体は本当は寒いはずなのに、全然熱がやむ気配が無く、さらに彼の視線で熱を帯びていく。


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